顧客ニーズの多様化、グローバル競争の激化、企業買収・合併の進展、技術革新などに対応する変革マネジメントの重要性が高まっている。しかしながら、それらのスキルを身に付けた人材は不足するばかりであり、それを養成する能力を備えたビジネススクールも稀少である。K.I.T.虎ノ門大学院では「優位性のあるビジネス戦略を企画立案し、IT・オペレーションなどの戦略実行に効果的に橋渡しのできる人材」の育成を目指し、カリキュラムの大幅な拡充と一層の講師陣の強化に取り組んでいる。

K.I.T.虎ノ門大学院の最大の特長は、コンサルティングファームの現役社長を始め、企業経営者、コンサルタント、ベンチャーキャピタリストなど、ビジネスの第一線で活躍するプロフェッショナルたち約50名の教員により展開されるリアルな講義である。企業戦略やマーケティングから財務、組織マネジメントに至る経営スキルやWeb設計運用やセキュリティ管理、インターネットワーキングなどのIT技術の各領域を「リテラシー」「イノベーション1」「イノベーション2」「実務演習」に分け、基本から応用までを1年間で体系的かつ効率的に学ぶことができる。そして、実務家でもある専任教授による少人数制ゼミによって、人間力向上と自信を養うことができる。
授業形式に関しては、学んだ知識を真の実践力にまで高めるために、基礎段階からプレゼンテーションやディスカッション形式の演習を多用し、知識のスキル化を図り、実務・実践に必要な各種分析を徹底的に繰り返すカリキュラムとなっている。

社会人が仕事と両立し最短1年間で修了できるようにカリキュラムが構成されている。講義は平日夜間(18時45分〜22時)および土曜日の昼夜開講。万が一受講できなかった場合に授業のバックアップ映像を校内LANで視聴できる「e-learning」システムも整っている。虎ノ門キャンパスは東京メトロ銀座線「虎ノ門」、日比谷線「神谷町」、都営地下鉄三田線「御成門」の3駅利用可で交通至便。働きながら学ぶには最適の環境といえる。社会人が対応しやすい面接主体の入試制度や授業料の分割納付システム、各種学費支援制度、そして「教育訓練給付金制度」の指定も受けている。
また、本年9月より一般を対象とした科目等履修生(単科生)制度を設け、一部科目を1科目からでも受講できるようになった。
 
 
   



東京大学理学部物理学科卒。INSEAD MBA修了。87年から96年までボストンコンサルティンググループ、96年から06年までアクセンチュア戦略グループ。03年から06年は同統括エグゼクティブ・パートナーを務め、同グループの200人超への成長に貢献。
その間、経営戦略コンサルタントとして、日本内外数十社のプロジェクトに関わる。
06年からは「教育」領域に専念。小・中・高等学校を中心に様々な教育活動中。07年度には、三女の通う地元の区立小学校のPTA会長を務める。
著書・論文多数。「CRM 顧客はそこにいる」(共著)「crm マーケティング戦略 顧客と共に」東洋経済新報社。最近は、思考・教育系の著書が中心。「突破するアイデア力」宝島社新書、「観想力 - 空気はなぜ透明か」東洋経済新報社、「トップコンサルタントがPTA会長をやってみた - 発想力の共育法」英治出版、など。
 
   



東京大学経済学部経済学科卒。
米国スタンフォード大学経営大学院(MBA)修了。
新日鉄にて経理財務・生産管理に従事した後、新規事業企画、M&A戦略提携、VC投資、さらにERP、SCMなどのSIビジネスの企画実行を担当。その後、業務改革、IT戦略、プロジェクトマネジメントに強みを持つビジネスコンサルティング会社ヘッドストロング(本社:米国ワシントンD.C.)に転じる。
現在、同社日本法人の代表取締役社長。
 
   



東京大学法学部卒。
国内外合わせて20数年の金融実務およびアドバイザリー業務の経験を有し、企業の再編・再生、
財務戦略や事業計画の策定、金融機関の資産健全化、海外投資家の対日投資及び国内企業の海外投資等に関する各種アドバイザリーサービスを提供。
KPMG入社前は日本長期信用銀行(現新生銀行)に勤務し、国内企業融資、建設省(現国土交通省)出向、米国支店駐在等を歴任。
KPMG入社後は米国KPMG子会社の在日代表を歴任し現在に至る。
 
   



東京大学法学部卒。スタンフォード大学経営学修士及び公共経営課程修了、司法試験合格。
ボストンコンサルティンググループ入社、コーポレートディレクションの設立に参加し、その後同社の取締役、同常務取締役、同代表取締役社長を歴任。平成15年に(株)産業再生機構 代表取締役専務(COO)に就任。平成19年4月現在の株式会社 経営共創基盤 代表取締役CEOに就任、現在に至る。
主な活動として、郵政民営化委員会委員並びに経済財政諮問会議専門委員として国の政策にも従事。
著書・論文として、「産業再生機構 事業再生の実践(商事法務)」「指一本の執念が勝負を決める」
「会社は頭から腐る」がある。
 
   



東京大学工学部計数工学科修士課程修了。
米国ケースウェスタンリザーブ大学大学院博士課程修了。
日本IBM(株)にてメインフレームOS、関係データベース、並列UNIXパソコンの実用化開発、フィールドSEに対する技術支援業務を経て、本学教授(現在に至る)。
この間、米国IBM本社戦略企画部門のマネジメントも経験する。
電子情報通信学会正会員、情報処理学会正会員、米国IEEE会員、米国ACM会員。
 
   



1975年東京生まれ。
99年(株)資生堂に入社。育児休業者職場復帰支援サービス新規事業を立ち上げる。日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2004・キャリアクリエイト部門受賞。
2005年9月に資生堂を退社後、2006年7月に株式会社ワーク・ライフバランスを設立。
女性の育児休業者に限らず、男性の育児休業者、介護休業者、うつ病などでの休業者が職場にスムーズに復帰することができるようにサポートする仕組み「armo(アルモ)」のほか、残業削減や働き方の意識改革などをサポートするワーク・ライフバランスコンサルティングを企業に提供し、多種多様な価値観を受け入れられる弾力的な日本社会にするべく、日々尽力している。「armo(アルモ)」は2006年11月に「第3回日本ブロードバンドビジネス大賞」を受賞。
私生活では2006年4月、第一子を出産。充実したワーク&ライフを過ごす活動的な女性として多くの人から支持を得ている。
内閣府「仕事と生活の調和連携推進・評価部会」委員、厚生労働省「仕事と生活の調和推進委員会」委員、男女共同参画会議 「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)に関する専門調査会」委員、「新しいライフスタイルの創出と地域再生に関する調査研究」研究委員会委員、厚生労働省「仕事と生活の調和推進モデル事業に係る推進委員会」委員、「人生85年ビジョン懇談会」参集者。 主な著書:『新しい人事戦略 ワークライフバランスー考え方と導入法ー 』(日本能率協会マネジメントセンター、2007年7月刊行)