映像関連機器の製造販売を行っている、東証一部上場のピクセラが株式会社アドバンテッジアドバイザーズ(以下AA)との業務提携を発表。
株式会社ピクセラは、1982年に設立された、大阪に本社を構える映像関連機器の製造販売業を営む。
近年、スマートフォン、タブレット端末の普及により、主力事業の不振が続いている。売上高も2011年の約157億円をピークに減少しており、法人向けビジネスに注力するなど事業構造を改革し、経営の立て直しを図っている。
AAとの業務提携により、アドバンテッジパートナーズグループが有する経営改善ノウハウ、ネットワークを活用し、事業構造の改革を促進する考え。また資金面での支援を得ることにより、財務体質の改善を目指す。
株式会社ピクセラは、AAが投資助言サービスを提供しているファンドに対し、新株予約権付社債(CB)の発行を行う。金額は未発表。
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