インテグラル株式会社(以下「インテグラル」)及びインテグラルが運用及び管理するインテグラル 2 号投資事業有限責任組合が、信和株式会社(以下「信和」)の株式を既存株主より譲り受けましたと発表した。
信和は、くさび緊結式足場"キャッチャー"シリーズの製造・販売を行う業界最大手のメーカーで、2006年にSBIキャピタル株式会社からCVC Asia Pacific (Japan)株式会社へ株式を譲渡された経緯がある。
インテグラルは今回の株式譲り受けを通じて、社内に蓄積された経営ノウハウや人材リソース等の「i-Engine」を活用していきながら、信和の事業運営の強化並びに事業の成長と発展に向けてサポートを行う模様。
今後の経営体制については、山田博氏が引き続き代表取締役として経営全般の陣頭指揮を執り、インテグラルから山本礼二郎(インテグラル代表取締役)氏及び辺見芳弘(同取締役)氏を取締役として派遣し、国内外を問わずさらなる事業の成長を目指すとの事。
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