三井物産や三菱商事他が参画するLNG輸出事業「キャメロン」の起工式が10月23日米国ルイジアナ州ハックベリーで行われた。
総事業費が1兆円を越える大型プロジェクト。日米の財界人、政治家が訪れた。
液化プラントの建設が本格化し2018年に輸出が開始される予定。
国内電力会社の燃料負担の軽減が見込まれるが日本だけでなくアジア諸国にも輸出される見通し。
他の商社が資源投資で失敗する中、三井が手堅くプロジェクトを進められるのはグループの三井石油開発などを含め資源に精通する約100名の技術者がいることがあげられる。
マーケティングサイドだけでなく技術サイドからのプロジェクト評価ができることが他の商社にない強みとなっている。
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