1月28日に国内航空3位のスカイマーク株式会社(以下「スカイマーク」)は民事再生法の適用を東京地裁に申請したと発表。
スカイマークは自主再建は極めて困難であり、事業の再生のために資金支援等を受ける事が不可欠であると判断したとの事。民事再生手続開始の申立を行い、所要の手続きを経た上で、インテグラ株式会社(以下「インテグラル」)より資金支援、収支改善支援及び運営支援等及び運営支援を受ける模様。インテグラルは、全面的にスカイマークを支援する意向を表明しているとの事。
1月28日に就任した有森正和社長が1月29日午前に東京都大田区の本社で記者会見し、経営再建に向けて不採算路線を一部縮小し、減便も実施する方針を示した。
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