プライスウォーターハウスクーパース株式会社(以下「PwC」)と、株式会社日建設計(以下「日建設計」)は、経済産業省が公募した平成26年度「新興国市場開拓等事業費補助金(ミッション・見本市等出展支援事業(インド:アンドラプラデシュ州新州都開発に係るマスタープラン作成に向けた基礎情報収集支援事業))」を共同で受託し、2月6日に本事業における調査を開始したと発表した。PwCでは都市ソリューションセンター、日建設計では公共領域デザイン室が本件を担当する。
PwCの都市ソリューションセンターと日建設計は、AP州との強いネットワークと都市マスタープラン策定における豊富な実績を生かして、本事業を進めるとの事。具体的には、都市ソリューションセンターはAP州の投資誘致アドバイザーを務めているPwCインドと協力し、新州都計画にかかわる情報収集、新州都の成功要因の特定、日本企業の立地可能性分析、資金調達方法の検討などを行う模様。日建設計は新州都のハード面における立地・競争力評価および公共交通を中心とした都市計画の基本戦略立案などを行う。
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