PwCサイバーサービス合同会社は防御主体のセキュリティ対策から脱却し、攻撃を受けた後の早期復旧に焦点を当てる"レジリエントセキュリティ"の実現を目的として設立。
これまでプライスウォーターハウスクーパース株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:鹿島 章、鈴木 保晴)内に設置されていた「スレットリサーチラボ」を前身としている。
(1)予防・検知などに有効活用できる「脅威・脆弱性情報提供サービス」
(2)サイバー攻撃などのインシデント発生時に早期の復旧を支援する「インシデントレスポンスアドバイザリサービス」
(3)PCなどのエンドポイントを監視し、マルウェア感染状況・侵入経路の把握と駆除を行う「リアルタイムインシデントレスポンスサービス」を提供。
また、PwCのグローバルネットワークで先行展開しているサイバーセキュリティサービスや、国内で提供している関連サービスとも連携し、順次、提供サービスを拡充する。
日本におけるサイバーセキュリティ研究をリードしてきた星澤 裕二が最高執行責任者、インシデントハンドリングの実務経験を有しCSIRT構築やサイバー演習支援などにおいて豊富な実績を持つ名和 利男が最高技術顧問に就任する。
今後3年間で人員を約50名まで順次拡充し、年間売上高10億円を目指す。
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