アドバンテッジパートナーズが協成の株式取得を発表

株式会社アドバンテッジパートナーズ（以下「AP」）がサービスを提供するファンドが出資する特別目的会社は、株式会社協成（以下「協成」）の全株主との間で株式譲渡契約を締結し、協成の全株式を2015年11月30日付で譲受けたと発表した。

協成は、昭和38年創業のフォトエッチング加工を主力とした精密部品メーカー。微細な金属加工技術を有し、大手電機メーカー等のエレクトロニクス関連の幅広い顧客基盤を有している。

また、日系の同業としては唯一タイにも拠点を展開しており、試作から量産まで対応可能な生産設備とコスト競争力を有している。
APは、協成の技術力をはじめとした事業基盤を高く評価しており、今後、経営基盤の更なる強化と国内外でのグローバルな販売拡大を支援し、当社の一層の成長に貢献するとの事。

※当社WEBサイトで公開しているプライベートエクイティ業界ニュースは公表情報をもとに作成しておりますが、正確性・完全性について当社が責任を負うものではありません。