J-STAR株式会社(以下「J-STAR」)はこの度、J-STARが管理・運営する J-STAR 二号投資事業有限責任組合を通じ、株式会社プラティア(以下「プラティア社」)の発行済全株式(自己株式を除く)を取得したと発表した。
プラティア社は、2003年に認知症対応型共同生活介護(グループホーム)の運営を主な目的として創業。同社は、一般の施設では受入れが困難な専門的ノウハウが必要となる認知症高齢者のケアを事業の軸として成長を続け、現在、大阪において、グループホーム5棟、介護付有料老人ホーム1棟、デイサービス事業所2ヶ所及び訪問介護事業所2ヶ所を運営している。
今後、プラティア社は、大阪におけるグループホームの拠点拡大を図るとともに、主に首都圏や近畿圏など人口に対してグループホームの普及率が低く需要過多とみられる地域において、他のグループホーム事業者の M&Aを検討する等、事業の拡大を計画している。J-STARは、今般の株式取得を機に、プラティア社の事業展開のサポートを積極的に行う模様。
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