ヘルスケア業界研究

画像:ヘルスケア業界の各職種について

ヘルスケア業界の各職種について

ヘルスケア業界の各職種について

1.研究

薬学系、理学系の大学院卒レベルの人材が求められている。薬のシーズを探し出すという創造的な業務を行っており莫大な資金が投入されている。因みに1つの医薬品開発に於けるコストは3000億円を越えると言われている。

2.開発

開発部門は動物実験などある程度効果が認められた製剤の臨床実験を行い、効果や安全性を評価する業務。臨床プログラムの設定、病院や医師、健常者や患者などの協力経て世の中に新薬が送り出されていくことを行っている。

3.MR

通常の営業職とは違い資格試験合格者のみが医薬情報担当者として働くことができる。これは医師に対して自社の医薬品の有効性や副作用の情報などを的確に伝える専門情報の提供者であることが求められているため。昨今は業界全体でMRの数は減少しているが女性のMR数は増加傾向にある。

4.MSL

メディカルサイエンスリエゾンの略である。MRよりもより高度な医薬情報を提供する仕事。先端医療を行う病院などを担当し販売実績などは問われない。医師がこの仕事を務める場合も見受けられるほど高度な業務と言える。

5.プロダクトマネージャー

担当医薬品のマーケティング他を担当する仕事。開発から販売、または販売後の評価までの製品を管理する。研究、開発、生産、販売に横軸で関与している。

6.事業開発

他の組織との提携、投資を伴う交渉及びM&Aなどを行う業務。各社その業務範囲は様々だが、業界団体、関係官庁及びオピニオンリーダーとのネットワーク構築。R&Dなどの主要部門と連携し、国内外の企業への提携・投資交渉を行う。また、そのための調査、分析を行う。自社の事業に与えるインパクトを予想し評価するなど。業界や医薬品への深い理解や知見が求められる。MBAホルダーや投資銀行、コンサルティングの経験も評価される。

7.FP&A

日本企業ではあまりみられないが外資系企業では重要な職種。
Financial Planning & Analysisの略で財務面の計画策定と分析の業務。
日本企業の財務と経営企画の中間のような職種であり、製品やサービスごとに担当者がいて、月次、四半期、年度の事業計画を立て予実分析を行い事業部門と共に打ち手を考えて行く。財務・会計の知識や理解だけでなく、ビジネスや戦略の理解、課題解決の力が求められる。

8.営業企画

製品ごとに営業企画がある場合と全社に集約されていて注力製品や新製品のみを担当する場合など各社各様。業務は営業戦略立案、KPIの立案と管理やインセンティブプランの作成、顧客セグメンテーション&ターゲティング立案&管理。売上や営業活動のデータ集計、分析及びソリューション提案他、営業の生産性向上に関すること全て。

無料登録・転職相談

メールマガジン登録