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Angel Bridge 注目企業インタビュー

注目企業インタビュー

Angel Bridge株式会社

Angel Bridgeは、2015年設立、シード、アーリーステージのベンチャー企業に投資を行うベンチャーキャピタルだ。創業理念は、潤沢な資金と緻密に練り上げた事業戦略をもって、世界に誇れるメガベンチャー創出を後押しすること。その理念を実現するべく、豊富な投資経験に裏打ちされた目利き力や戦略策定能力をベースに、ハンズオン支援に力を注いでいる。今回登場するのは、Angel Bridgeの創業者のひとりであり、代表パートナーを務める河西氏と、2020年にマッキンゼー・アンド・カンパニーから転職した八尾氏のおふたり。両氏にこれまでのキャリアを振り返りつつ、ベンチャーキャピタリストとしての志、そしてAngel Bridgeの魅力、将来の展望などを語ってもらった。

代表パートナーの河西佑太郎氏は、東京大学大学院修了後、ゴールドマンサックスの投資銀行部門に入社、その後転じたベインキャピタル、ユニゾン・キャピタルで、プライベートエクイティ(PE)投資を経験している。PEファンド出身者がベンチャーキャピタル(VC)を立ち上げるという非常に珍しいケースだが、どのような思いでこれまでのキャリアを歩み、VCを立ち上げたのだろうか。

まずは、河西さんのキャリアを振り返っていただきたいと思います。なぜファーストキャリアに外資系の投資銀行を選ばれたのですか?

【河西】私の家庭は祖父や両親が大学教授でして、幼いころから真理を探究する研究者に憧れ、東京大学では農学系の研究科で遺伝子組み換えの研究をしていました。畑違いの投資銀行に入ったのは、特定分野を深掘りし続ける研究者よりも、研究成果を世に送り出し、社会的インパクトを残すほうに自分の適性があると感じたからです。あるときネットで情報収集していると、戦略コンサルティングや投資銀行などのプロフェッショナルファームの紹介記事に目が止まり興味を覚えたことが、この道に進むきっかけになりました。

どんな点に興味を惹かれたのでしょうか?

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【河西】組織に所属しながらも、個人としての能力が強く問われるという意味で、プロフェッショナルファームの専門職と研究者の立場がよく似ていると感じたからです。それまで、研究者領域以外に、頭脳と腕っぷしの強さで勝負できる世界があるとは知らなかったので、非常に興味が湧きましたね。いくつかの選択肢を検討するなかで、最終的には縁があったゴールドマンサックスに入ることになるわけですが、実際、働いてみると、自分の考えは間違っていないと感じました。課題を発見し、仮説検証を繰り返しながら物事に対して理詰めで迫っていくプロセスは、研究者のそれとよく似ていました。

その後、プライベートエクイティ(PE)ファンドに転じたのはなぜですか?

【河西】ある投資案件でご一緒したベインキャピタルの人たちの仕事振りを見て、自分が本当にやりたかったのはこういう仕事だったのかも知れないと感じたことが、転職を考えはじめた動機です。企業価値を評価するにあたって「なぜこの企業に投資すべきか」、「なぜこのビジネスが成長すると考えられるのか」など、本質的な議論を重ねる姿に感銘を受けたんです。企業買収やM&Aのアドバイザー役を務める投資銀行と、自ら資金を投じ、かつ経営の一角を担い企業価値を高めるPEファンドでは、当然、投資や企業に対する観点やアプローチは異なります。自らリスクを取り投資先の経営に参画してみたいと思いはじめたタイミングで、幸運にも先方から声を掛けていただき、設立間もないベインキャピタル日本法人の7号社員として迎え入れていただきました。

投資銀行からPEファンドという立場の変化はどのように感じられましたか?

【河西】実際に経験してみて感じたのは、市場の規模や成長性、売上や原価、利益の推移、選ぶべきビジネスモデルや獲得しうるマーケットシェアなど、事業計画のディテールに踏み込み、ビジネスや経営と向き合うほうが、自分の性分に合っているという感覚でしたね。リーマンショックの直後には投資先に常駐しながら、約1年、経営者や現場の人たちと一緒に苦楽をともにした時期があるのですが、投資アドバイザーの立場では得られなかった経営のリアルを感じましたし、苦労が実を結ぶ手応えもありました。ハンズオンで投資先を支援する意義に目覚めた原点は、ベインキャピタル時代にあります。

その後、MBAを修めるため渡米され、帰国後、ユニゾン・キャピタルで再びPE投資の世界に復帰されます。ご自身でファンドを立ち上げようという気持ちが固まったのはいつだったのでしょうか?

【河西】MBA留学で、これまでの自分を見つめ直す時間を持てたことで、この先も投資の世界で身を立てていく覚悟が固まりました。なかでも、単に優良企業に資金を投じるだけでなく、経営者を支える伴走者という立場が好きであることもハッキリと自覚できたのは大きかったと思います。いつか「日本のウォーレン・バフェットになりたい」という大きな目標ができたのもこのときのこと。そのためにはいずれ自分の思いがこもったファンドを立ち上げるんだといという気持ちを温めながら日本に戻り、ユニゾン・キャピタルに入りました。

2015年にその大きな夢を叶えるため、スタートラインに立ったわけですね。

【河西】はい。同じPEファンドでも、戦略系コンサルタント出身者が多いベインキャピタルと、投資銀行出身者が立ち上げたユニゾン・キャピタルとでは、バリューアップのアプローチは大きく異なります。いうなれば、即効性のある外科的アプローチと体質改善を促すような漢方的なアプローチのような違いです。そうした違いを体感しながら投資への理解を深めるうちに、ファンドを立ち上げようという気持ちがますます高まっていきました。2015年に満を持して立ち上げたのがこのAngel Bridgeです。

なぜご経験の長いPE・バイアウトファンドではなく、ベンチャーキャピタルを立ち上げられたのでしょうか?

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【河西】PEの仕事も好きですしもちろん価値はあるのですが、どうしてもある程度できあがった会社をバリューアップしていくような案件が多くなります。しかし今後の日本においては、産業そのものをゼロから作っていけるようなメガベンチャーを産み出していくことが必要だと思ったからです。
ベンチャーキャピタリストとしての経験は無かったですが、企業の可能性を目利きし投資を行い、各企業に合わせたバリューアップを行うというプロセスは何度も経験しています。周囲からはよくPEとVCは異なると言われましたが、そこまで変わらないだろうと信じて立ち上げました。実際にやってみて、もちろん違いはありますが、自分の考えは間違っていなかったと感じています。

PEとVCはソーシングの方法も異なれば、リスクの取り方もバリューアップの手法も異なる。すぐに結果を出せているのは、河西氏のネットワーク、技術に対する知識、またこれまでのキャリアで身に着けた課題発見や解決能力など、多くの経験やスキル、また何より信念に沿ってやりぬくマインドがあるからだと思われる。
なお、河西氏に「苦労は無かったか」と尋ねたところ、当然全て順調というわけではないが、最後にうまくいくための通過点と捉えており、苦労とは捉えていないとの事であった。


続いて八尾さんにお話を聞いていきます。八尾さんは、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、2020年にAngel Bridgeに加わったと聞きました。そもそもなぜ、戦略系コンサルタントになろうと思われたのですか?

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【八尾】理由はふたつあります。ひとつは、自分自身の成長を考えたときに、やはり優秀な人たちと働ける環境に身を置くべきだと考えたこと、そしてもうひとつは、いち早く能力を身に付け成長したかったというのが大きな理由です。歴史ある大企業であってもうかうかしていたら淘汰されてしまう時代ですが、日本の伝統的な事業会社の場合、責任あるポジションで本格的な決裁権を持たせてもらえるのはおそらく20年後。それでは遅すぎると考え、実力がものをいう外資系企業を志望しました。なかでもマッキンゼーを選んだのは、飛び抜けて魅力的な方が多かったからです。優れた能力があり人間的にも尊敬できる人たちに囲まれて働けたら幸せだろうと思い入社を決めました。

マッキンゼーではどんなお仕事をされていたのですか?

【八尾】企業規模で言うと、数兆円クラスの大企業の事業戦略策定や、コーポレートファイナンスの支援プロジェクトに参加させていただきました。業種、業態はもちろん、向き合うテーマはさまざまです。ハードワークが当たり前の世界でしたが、若手を育てようというカルチャーにも支えられ、非常に得難い経験をさせてもらったというのが正直な感想です。在籍期間は3年でしたが、多種多様なプロジェクトを経験できましたし、2つのチームのマネジメントも経験できました。非常に有意義かつ、濃密な時間を過ごせたと感じています。

VCへの転職にあたって不安は感じなかったのでしょうか?

【八尾】経験のない分野なので、自分が思い描くような成長曲線が描けるのか、活躍できるかどうかはわかりません。でも、経験がないからこそ取り組む価値があるわけですし、そうした漠然とした不安を補って余りある魅力を感じたからこそ転職に踏み切ることができました。

Angel Bridgeは、非常に恐縮ですが、VCの中ではまだそこまで知名度や規模感は無いかと思います。どのような魅力を感じられたのでしょうか?

【八尾】魅力を感じたのは、創業者である河西と林の能力の高さや人間的な魅力、あとは、自分たちの目利き力を駆使して、新たな市場を創造しうる将来性のあるスタートアップが投資対象であること、そして、ハンズオン支援によって、スタートアップからメガベンチャーを生み出していこうという企業理念に強く惹かれました。そもそもマッキンゼーを退職する前から、スタートアップへの転職や起業も選択肢として検討したこともあったくらいだったので、知名度のなさは気になりませんでした。むしろこれから存在感を増していく過程を味わえると思うとワクワクしたというのが本音です。前職では味わえなかった、ゼロからイチを生み出す醍醐味を経験できると思い、Angel Bridgeに入りました。

転職から約1年です。現在はどのようなお仕事をされていますか?

【八尾】仕事の割合で申し上げると、投資先を探すソーシングと経営相談や課題解決に向けた実行支援を含む投資先のバリューアップが約8割。残りの2割は自社サイトの運用やパンフレットの制作、イベント企画など、自社のマーケティング活動に時間と労力を費やしています。いま担当している投資先は6社ほどあるのでやるべきことは尽きません。ただ、自分の裁量で仕事量をコントロールできるので、仕事に忙殺されている感覚はないですね。とても充実した日々を過ごしています。

ソーシングやバリューアップに携わるなかで、戦略コンサルタントの経験が役立っていると感じる場面はありますか?

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【八尾】むしろ役に立たないことのほうが少ないと思えるくらいです。投資判断はブレインワークそのもの。プロフェッショナルファームで働く人たちが、息をするようにMECEに物事を考えたり、対象を構造化して解決策をあぶり出したりするじゃないですか。その手法はそのままソーシングにもバリューアップにも活かせます。投資にゴーサインを出すにあたってどんな情報やデータが必要か、また、経営者に何をどのように尋ねれば本質的な答えを引き出せるか、論理的かつ科学的に考え、行動することが求められるのは、戦略系コンサルタントもベンチャーキャピタリストも変わりないというのが私の実感です。

ソーシング手法も色々とあるが、新規開拓営業のようにイベントや会食に多く参加し起業家との接点を増やしているキャピタリストもいる。Angel Bridgeの方々は、コンサルタント的なアプローチで、市場や事業内容などを分析し、数を追わず可能性の高い起業家と会っている。転職先としてVCに興味はあるがソーシングに不安がある、という方には参考になる情報ではないだろうか。

ここからは、河西さん、八尾さんのおふたりにうかがっていきます。Angel Bridgeの強み、働く環境としての魅力について聞かせてください。

【河西】レイターステージを対象とするPEファンドの手法を、自らの目利きで発掘した前途有望なスタートアップのハンズオン支援に適用し、しっかりと伴走していく企業姿勢は、Angel Bridgeの強みと言えます。もちろん効率を第一に考えれば、ハンズオフで広く薄く投資を行い、そのなかから浮上してくる企業を待つというやり方もあるでしょう。しかし、それではニッチトップは生まれても、世界に冠たるメガベンチャーを生まれる確率は低いのではないでしょうか。ですから、Angel Bridgeは多少効率を犠牲にしても手間暇をかけ、スタートアップの育成に力を注ぎます。資金の最適なアロケーションとキメの細かいハンズオン支援によってメガベンチャーを生み出すという大きな志そのものが、Angel Bridgeの強みなのだと思います。

その強みを裏付ける成果は出はじめているのでしょうか? 事例があればご紹介ください。

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【河西】創業直後に投資し、長らく経営支援を行ってきた、iPS細胞による心臓の再生医療を手掛ける慶應大学発の再生医療ベンチャー「Heartseed(ハートシード)」が、先日、世界的な製薬会社であるノボノルディスクファーマと650億円に上るライセンスアウト契約を結び、業界内で大きな話題を呼びました。また見積もりプラットフォームの「ミツモア」、不動産テックの「BluAge(ブルーエイジ)」は、ここ数年急速に売上を伸ばしていますし、上場を間近に控えたスタートアップもすでに複数社あります。こうした有望な投資先から、いずれ日本を代表するメガベンチャーが生まれるでしょう。

Heartseedのディールはベンチャー業界を驚かせた。なお、それまでのボードメンバーの採用や資金調達含め、河西氏はかなり経営に関わっている。

八尾さんにお聞きします。すでにご自身の目利きで選んだスタートアップに投資した経験はありますか?

【八尾】7月に1社リリースしています。AIテスト自動化プラットフォーム「Magic Pod」を運営するTRIDENTという企業です。また、それ以外も話を進めています。もちろん、河西と林の支えがあってこそ実現した投資案件ですが、入社2年目にして責任の伴う大きな仕事を任せてもらえるのは、少数精鋭かつ、創業の意思が貫かれているAngel Bridgeの強みと言えるでしょう。

ハンズオン支援といっても、関わり方はさまざまだと思います。どこまで踏み込んだ支援を実践されているのですか?

【八尾】こと私に関して申し上げると、業務理解を深め、投資先のみなさんとの間に信頼関係を築くため、組織改革支援やプライシングの相談など、いちメンバーとしてかなりに深く入り込んでいるのが実情です。ベンチャーキャピタリストとして成長するには、必要不可欠な取り組みだと思いますし、実際、投資先のみなさんもそれを望んでおられると感じたので、率先して取り組んでいます。

【河西】八尾も実感している通り、数字だけ見て投資を実行するだけでは、いいベンチャーキャピタリストにはなれません。八尾には大所高所に立って投資判断、経営判断ができるようになってほしいので、いまはどんどん現場に出るようにと伝えています。八尾自身もわれわれの期待、投資先の要望に応えようと努力してくれていますから、安心して任せることができます。

メガベンチャーやユニコーンと呼ばれる企業の創業期には、必ずリスクを取って彼らを支援するエンジェル投資家の存在がつきものです。Angel Bridgeはそれを組織立った形で行おうとしているわけですね。

【河西】Apple、Amazon、Google、Facebookなどがいい例ですが、海外にはベンチャーキャピタルの支援を最大限に活かして、大企業に成長したメガベンチャーが経済を牽引しています。しかし日本ではこの数十年間、そこまで大きな影響力を発揮している新興企業はほとんど例がありません。これでは国力は衰退するばかりです。私たちがやりたいのは、社会を牽引するようなメガベンチャーを、1社だけとは言わず何社も再現性高く生み出すこと。そのためには八尾のように、優れた素養を持つ若手の力が欠かせません。

どのような素養を持った人を採用したいとお考えですか?

【河西】地頭が良く、コミュニケーション能力に長けた方。プロフェッショナルファームで鍛えられた方がベストですね。とくにMBBに代表される、戦略系コンサルティングファーム経験者は、すでに経営やビジネスを考えるために必須の基礎力や共有言語をお持ちです。スタートアップの成長支援に関心がある方であれば、即戦力として活躍できると思います。

なお河西氏はコンサルファームでの経験はないものの、ベインキャピタルがコンサル出身者の多いファンドで、そこで鍛えられたと話している。八尾氏の河西氏への第一印象は、「マッキンゼーのパートナーみたいな人」であった。コンサル出身が活躍しやすい環境であるのはそういった背景もある。

八尾さんはいかがでしょう。どんな人たちと一緒に働きたいと思われますか?

【八尾】河西の言う通り、戦略系コンサルティングファームで培った知見が生きることは確かだと思います。とはいえ投資案件は常に並行して動いています。関わる人の数や経営者のタイプ、事業の幅広さはコンサルタント時代とは比べものにならないほど多様性に満ちており、投資先とは5年から10年もの長きにわたってお付き合いが続きます。短期集中で経営改善にあたるコンサルタントとは異なる面も多々あるので、好奇心と素直さを持った方と一緒に働けたら嬉しいですね。

ありがとうございます。最後に河西さんから読者にメッセージをお願いします。

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【河西】われわれの目標は、優れたベンチャーキャピタリストを育て、日本発のメガベンチャーを生み出す。これに尽きます。まだまだ道半ばなのですが、近い将来、必ずこの大きな山の頂を極めるつもりです。そのためには優秀な人材が欠かせません。ベンチャーキャピタルとして、Angel Bridgeはまだまだ無名な存在ですが、投資先のポートフォリオや取り組み内容を見ていただければ、われわれの目指している頂が、決して絵に描いた餅ではないことを感じていただけるはずです。Angel Bridgeにはこれからの日本になくてはならない価値ある仕事があります。多くの方からのご応募をお待ちしています。

Angel Bridgeはシード、アーリーステージへの投資を強みとするが、新規投資は年間平均3~5社程度と一般的なシードVCと比較してもかなり少ない。「選んだ企業に厚く張り、深くハンズオン支援する」のが同社のスタイルだ。目利きを失敗するとファンドのパフォーマンスが下がってしまうリスクの高いスタイルではあるが、高い目利き力で、2015年設立ながら既にIPO1社/M&A2社/上場準備中5社と実績を積み上げて来ている。またそれ以外の多くの投資先も順調に成長を果たしている。

同社のこのような投資手法は、市場や企業分析、戦略立案や実行を得意とするコンサルファーム出身者と非常に相性が良い。数あるVCの中でも、活躍しやすく、また短期間で経営に入り込む経験を多く積める魅力的な環境である。
VCやベンチャーに興味のある方は、是非同社を転職先の候補として検討してはいかがだろうか。

プロフィール

写真:河西 佑太郎 氏

河西 佑太郎 氏
代表パートナー

東京大学大学院農学系研究科修士修了(遺伝子工学)。ゴールドマン・サックス証券投資銀行部門で、上場企業株式投資、ベインキャピタルでプライベートエクイティ投資のノウハウを得て渡米。シカゴ大学MBA修了。帰国後、ユニゾン・キャピタルに入社。2015年、Angel Bridgeを設立。日本発のメガベンチャー創出を後押しするべく、林正栄氏とともにシード、アーリーステージに特化したベンチャーキャピタルAngel Bridgeを起業し現在に至る。

写真:八尾 凌介 氏

八尾 凌介 氏
アソシエイト

東京大学大学院工学系研究科修士修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーにて、Sales&Marketingの観点から消費財、物流、製薬などのプロジェクトに関わる。2020年にAngel Bridge入社。 複数の投資先に対するハンズオン支援、メガベンチャーに成長しうるポテンシャルを秘めた有望スタートアップの発掘に勤しむ傍ら、Angel Bridgeの価値向上を目指し、自社のマーケティング活動にも力を注いでいる。

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