日本成長投資アライアンス株式会社の運用するJ-GIA 1号投資事業有限責任組合は、株式会社キノファーマ(以下、「キノファーマ」)が実施した第三者割当増資の引受けを完了したと発表した。
キノファーマは、2005年4月に萩原正敏博士(京都大学大学院医学研究科教授)を創業科学者として設立された低分子薬開発企業であり、キナーゼ(リン酸化酵素)を標的として、ウイルス性のイボ(尋常性疣贅)、流行性角結膜炎、子宮頚部上皮内腫瘍、B型肝炎など、多様なウイルス性疾患を対象とした新規低分子治療薬及びアルツハイマー病などの神経変性疾患治療薬の研究開発に取り組んでいる。
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