弊社の入社実績だと25歳くらいから35歳くらいまでが多くなっています。 社会人経験3年未満の方は何か特別なものがないと選考の土俵にも乗ることは難しいでしょう。
転職社数が多いのははっきり言って不利です。 商社は長期的な視点で人材を育成するので短期間で成果を出してすぐに次にという働き方には向いていません。 資源やエネルギーなどは本当に長い交渉の末に権益を獲得し日本に輸入できるものです。 息の長いビジネスを行っているのですぐに転職を考える人はNGです。
キャリア採用だから特別な学歴が必要というより新卒就活で総合商社に入社実績がある大学であれば問題ありません。
おおよそTOEIC730点が足切とされていますが、入社後のことを考えると使える英語が必要かと思います。
毎年多くの外資系コンサルタントが応募されていますが、必ずしも合格されているわけではありません。 商社の人材育成は将来の経営人材を育成するところにあります。 戦略を考えること、分析することにのみに強い興味や関心がある方はむしろ不適です。 各部門でコンサルタント出身者が活躍しているのは事実ですが、頭でっかちで実行力がない、リーダーシップを発揮できない人、ビジネスを創造できない批評家には向いていません。
事業投資は各事業で活発に行われています。ですのでM&Aのスキルは使えるスキルではあります。しかし、前述したように商社は経営人材を求めているのでM&Aのスキルだけではマネジメントにはなれません。そのスキルが欲しいだけなら証券会社やFAS等から出向者を受け入れたり嘱託社員を採用すればいいことです。 総合力のある人材が求められています。
第1希望、第2希望を伝えることは可能です。しかし必ず希望が叶うわけではありません。 総合商社の「総合」は取扱い商材が多岐に渡るからです。 入社後の異動があるケースもあります。ある程度覚悟が必要でしょう。
総合商社の年収は決して低くはありません。 しかし外資系投資銀行の方の場合は1/3程度になってしまうこともあるでしょう(トップティアの外資IBのVPの場合など)。 それでも給与以外の魅力があるので転職されているのです。全ては価値観ではないでしょうか。
各社キャリア採用の歴史が短いのでまだ役員などはでてきていません。 三井物産の人事の方は一切区別はないと言っていますが近年採用された方々が大いに活躍してそれを証明して欲しいですね。
面接で不合格になると1年は空けなければいけません。 WEBテストのみで選考パスできなかった場合はその限りではありません。
あなたのキャリアに関する相談相手として、現在の状況に耳を傾け、これまでのご経験や今後のポテンシャル、
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