UC Berkeleyの冬休みは、12月20日から1月19日と1ヵ月近くあります。ただ、受講しているクラスによってファイナルの試験日が異なるので、早い人では12月6日、多くの人が12月14日から休みに入ります。去年と同様、長期旅行に出かける人もいれば、就職活動に励む人もいます。
今年の2年生にとってはフルタイムポジションが控えているということもあり、改めて自分が何を本当にやっていきたいか、今後どういうキャリア設計をしていきたいかという「Soul Searching」から始めるという人も多かったようです。あとは、企業訪問のようなイベントを手配しているクラブもありました。このようなイベントはリクルーティングにつなげる手段としてのネットワーキングとして有効のようです。
今年の冬休みは最初の2週間ほどBerkeleyで過ごしたので、今回はBay Areaについてご紹介します。まず、気候ですが、ファイナル期間中は雨が降る日が多かったのですが、ファイナル明けからは晴れる日が多く、暖かい日々が続きました。日中だと、長袖の服があれば充分で、ジャケットが必要のない日もありました。アメリカ人の場合、Tシャツの人も見かけましたが、日本人にはちょっと無理のような気もします、、。あとは、夜はかなり冷え込みます。
冬休みは、時間にもかなり余裕があり、ここBay Areaではさまざまな観光スポットに行くことができます。以下が主なスポットになります。
サンフランシスコ: | ダウンタウン中心部、ゴールデンゲート、アルカトラズ島、フィッシャーマンズ・ワーフ、チャイナタウン |
北サンフランシスコ: | ミュア・ウッズ国定公園、サウサリート、ナパバレー |
サウス・ベイエリア: | モントレー、カーメル、サンタ・クルーズ |
その他ベイエリア近郊: | ヨセミテ国立公園、レークタホ |
なかでも、やはり冬のシーズンということで、スキー/スノボーをしに、レークタホのスキー場に行く人が多いです。車だと約4時間かかり、レークタホ周辺にはいくつものスキー場があります。シーズンは人工雪で11月下旬のサンクスギビング、自然雪では12月中旬から4月上旬まであたりとなっています。2年生になると、第2セメスター(今期)は、週末をレークタホで過ごす人も結構いるとのことです。
スキーはちょっと、、という方であれば、少し寒いのを我慢してゴルフを楽しむこともできます。Berkeleyからは車で1時間以内の場所に、40ヶ所を超えるパブリックゴルフコースがあり、日本よりはるかに安あがりにプレーをすることができます。
せっかく2年間住むところですので、このような住環境を考慮してMBAに行くのも悪くないと思います。Berkeleyに来ることがあれば、ぜひこのような環境を楽しんでください!