経営科学は、主にゲーム理論です。ケースの内容上、先生が客員として自衛隊の方を招待をされました。学生の討論のあとに、自衛隊の方の感想・実際の「指揮方法」などを話され、非常にユニークであり、自分たちの知らない世界を知るいい機会になりました。そのほか、学生が「市委員会」のメンバーとして、市民にどう納得さえることができるか。という記者会見を擬似で行いました。
マーケティング論
今月は、前半からの引き続き、ケースを通してマーケティングを学びますが、最終にはグループに分かれてプレゼンテーションを行います。 同一のケース(「大和證券」)を用いて行いますが、グループによって非常にユニークな展開を行うプレゼンでした。 業界にいた人もいるので、実際の話なども聞けるなど普段とはまたちがったケースとして学ぶ機会でした。
組織論
後半戦は、国際戦略を視野に外資系・日本企業の海外支店なども取り扱い、異文化の組織運営などをケースを通して学びます。 海外勤務を経験してきた私にとっては非常に実際のストーリーとしてとても身近に感じる授業でした。
会計
前半の「簿記」と違い、より企業財務を読めるような訓練をケースを通して行います。多くの企業の財務諸表を学び、より実務に近く感じながら学んでいました。参考書より日本経済新聞の企業財務の欄を読んでなれることを先生に薦められました。現在の情報を常にキャッチすることを先生は大切であると強調されていました。また、下旬には、グループそれぞれが任意に企業を選び、学年全体の「経営分析コンペ」が行われました。
今月は、スポーツディという、いわゆる体育祭のようなものがあり、バスケ・バレーボールの競技が行われました。日ごろ、勉強ばかりになるので、良いリフレッシュになりました。結婚している学生も多く、家族同士の交流もあったようです。