12月は、ビジネス・ゲーム月間です。
基礎科目・選択科目はそれぞれ期末試験をだけになります。
*経済・社会・企業
『中国に対する日本企業をはじめ海外企業の投資の現状を分析』グループワークになります。この科目の課題として毎年グループワークとなります。テーマは担当教授がその年に一番話題になることを取り上げる傾向があります。私のグループでは、「中国沿岸地域における小売業の現状と課題」をテーマに取り上げています。
*ビジネス・ゲーム
担当教授:柴田教授(会計管理)・許斐教授(企業再生論)
まずこのゲームは春合宿と同じように下田で行われます。KBSでの合宿は年2回(春の合宿5泊6日とこのビジネスゲーム合宿2泊3日です)。各グループは10名で構成され10チームに分かれます。 課題は、ケースによる分析からスタートします。
今回のテーマは「鉄鋼業界によるビジネスゲーム」。 各グループは、企業を構成します。社長をはじめ、経営企画・財務・生産計画・営業・マーケティングと担当わけを行います。合宿では、学校側が銀行の役割とメディアになり、銀行は審査をして契約の仲介をします。メディアは、主に新聞社として市場動向の報告などを配ります。2年3期という期間を売買しています。そして、売上収益率・IPO・買収・売却などを競うというスタイルになります。
この授業は、今まで学んだ基礎科目の総合的判断を試すものであり、また、マネジメントを体感するという目的です。1月には総合発表が通 常の授業の中で行われます。