Campus Report 2003

関 伸彦 to Sloan School of Management, Massachusett Institute of Technology(全28回)

MBAホルダーへの道

Vol.26 最高の思い出、Japan Trek!(後半)

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さて、今回はJapan Trekの後半東京部分(下記日程の3/22(火)以降)に関してです。

日にちイベント
3/18(金)・ 大阪到着、京都へ移動
19(土)・ 京都観光

・ キックオフディナー(with 芸者さん)
20(日)・ 大阪観光&相撲観戦(オプション
21(月)・ 豊田市へ移動

・ 企業訪問:トヨタ自動車

・ 修善寺の温泉旅館へ移動

・ 温泉旅館で温泉&お座敷宴会
22(火)・ 東京へ移動

・ 東京観光
23(水)・ 企業訪問:セブン-イレブン・ジャパン

・ 日本のMIT Sloan OBとの交流会
24(木)・ 早朝築地寿司ツアー(オプション)

・ お台場(大江戸温泉&Toyota Mega Web等)ツアー(オプション)

・ 箱根温泉ツアー(オプション)

・ 日光ツアー(オプション)

・ カラオケパーティー@六本木(オプション)
25(金)・ 企業訪問:スクエア・エニックス

・ 企業訪問:NTTドコモ

・ 企業訪問:ソフトバンク

・ 第9回 MIT Sloan パブクロール
26(土)・ 夕方までフリータイム

・ 屋形船で打ち上げ
27(日)・ 東京出発
5日目:3/22(火)

修善寺で前夜大騒ぎしたにも関わらず、朝食を採りながら話していると、かなり多くのメンバーが朝風呂を浴びに行ったとのことでした。日本人と比べ彼らの体力・行動力・好奇心は本当に恐ろしいほどで、この旅行中を通 じて改めて感心しました。

朝食を終えると次はSimonの見送りです。実はSimonはビジネススクールに通 いながら香港・中国で彼の父親の仕事を手伝っているのですが、この春休み中もそちらがメインで中国方面 に来ていたのです。彼はその間を縫ってJapan Trekに参加してくれていたのですが、さすがに全参加というわけには行かなかったようで、この日をもって香港に戻る事になっていたのです。

彼は自分で修善寺駅から自力で成田空港までローカル線、新幹線、成田エクスプレスと辿りつかねばならなかったので、事前に私が全ての時刻表をふまえて全ての予約を完了させ、さらに電車を乗り換える三島駅、品川駅の地図も印刷して万全のバックアップ体制を敷いていました。彼は漢字も読めるため特に心配してはいなかったのですが、どうやら全く問題なく香港に帰ることができたようでなによりでした。

さて、大好評だった修善寺の温泉旅館を我々も出発し、その後バスで東京へと向いました。さすがに朝からカラオケをする気力はなかったようで、車中は非常に静かでした。昼食は東京に入った後で、大人数を受け入れることができるということで、銀座のダイニングバー(昼はランチをやっている)でした。いかにも和風な感じだったので少し予感はしていたのですが、どうやら先方が気を利かせてくれたらしく、昼食のメニューは完全に和食モードでした。

実は後で気が付いたのですが、京都の最終日の芸者パーティー、翌日の昼食@トヨタ、修善寺での夕食と全て和食が続いていたのです。私ですら「そろそろ洋食っぽいものが食べたい」と思っていたのですから、この和食の連発は彼らには相当こたえたようでした。外人の団体ということで、どの場所でも気を利かして和食を出してくれるので、こちらから明確なリクエストを出していかないと簡単に和食が続くという状況になってしまうということが良く分かりました。

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その後はバスで英語ガイドつきの東京観光です。皇居前広場、浅草と回ったのですが生憎の雨であまり盛り上がりませんでした。その後は原宿・表参道を予定していたのですが、急遽六本木ヒルズへと変更し、そこで3時間ほどフリータイムにしました。これまでは個人的に馴染みの少ない関西圏だったのですが、東京に来たこと、そして1人になったことでようやく「日本に戻ってきた」という感覚が湧いてきました。これは私にとって実質的に初めて1人でゆっくりとできたフリータイムだったので、早速行きたかった本屋に行き、適当な雑誌を買ってコーヒーを飲んでのんびりとしていました。

その後この日の宿である新高輪プリンスホテルに移動し、チェックインを済ませた後にOptional Dinner Tourへと各自繰り出しました。実はこれまで食べる機会の無かったすしや、ラーメンなどに行ったチームがいたのですが、私の担当は他大学とのMixer。同じ時期にChicagoとKelloggもJapan Trekのようなツアーで日本に来ていたため、日本人の幹事同士で集まろうという話になっていたのです。しかしここにきてまたもや問題が...。

ボストンにいる際に「変更は不可」という前置きをした上で毎日のOptional Dinnerへのサインアップをさせたのですが、「疲れが溜まっているので今日のMixerには参加したくない」という人がぞろぞろと出てきたのです。「変更不可っていったじゃないか」と言いたかったのですが、「体調がすぐれない」と言われてしまうとどうしようもありません。

まだ夕方だったので幹事のChicagoの方に電話をしたり、直接飲み屋に電話をしてみたのですが、これが非常にアンフレキシブル。1名の人数調整もできず、最低5000円の食事分の費用は発生してしまうとのことでした。事情をみんなに話すと「お金を払わなければならないのなら行く」とのこと。ここでは何とか納得してもらったのですが、この突然の「疲れたから行きたくない」「高いから行きたくない」攻撃には今後幹事が悩まされ続ける事になります。

日本人的な感覚では、いい大人なので一度コミットしたらお金を払うのは仕方がないのではないかと思う(実際に潔い人も沢山いる)のですが、「アンフェアーだ」とか「聞いてなかった」という良く分からないロジックを使って、強硬にキャンセルを主張してくる人が多いんですよね。これには本当に参りました。

6日目:3/23(水)

さて翌日は朝からセブン-イレブン・ジャパン(SEJ)への企業訪問です。SEJはそのサプライチェーンマネジメントのシステムがケースとして取り上げられるなど、ビジネススクールでもなかなか有名な会社です。昨年HBSがSEJに企業訪問をして非常に参加者に好評だったという話を聞きつけ、それで今年はSloanでも訪問させて頂いた、というのが訪問の経緯です。ちなみに最初のコンタクトは会社のホームページの「ご質問・ご要望」といったセクションに私が企業訪問のお願いを送った、というものです。

当日はSEJの山口社長も参加して下さり、非常に明快でかつユーモアを交えて質問にも時間を割いて答えて下さったこともあり、参加者にも非常に好評でした。会の後は、会議室をそのまま貸して下さったので、本社ビルの1階にあるセブン-イレブン・ジャパンで実際に昼食を買って、その会議室でランチをとる、という小さなイベントをしてみました。これもHBSが同じ事をして非常に好評だったという話を聞いたのでそのまま使わせてもらいました。全員に千円札を配る、というアイデアも拝借しました。

アメリカのセブンイレブンとの違いを実感するという意味でも、実際に店舗で買い物をして、商品を食べるというのは非常に良い経験だとの考えから実施したのですが、これが少し裏目に出てしまいました。大多数の人は「最高のアイデア」と評価してくれたのですが、一部の人たちは配布した千円が元を辿れば自分達の財布から出ていることを踏まえ「なぜコンビニで食べなければならないんだ」と思ってしまったようなのです。

しかも、このアイデアはSEJの方もご存知だったため、このことを踏まえて通 訳を担当された方が最後に「説明会の次は我々の商品を是非買って下さい」と冗談を言って下さったのですが、彼らはこれが冗談と分からず、まるで「説明会の引き換えに商品を買わされている」という印象を持ってしまったようなのです。良かれと思ってしたことなのですが、一部の参加者に「なぜそんなことに合意したんだ」と非難され、この時は個人的にもかなり嫌な思いをしました。

この後は一旦ホテルに戻って気を取り直した後に、日本にいるSloan OBとの交流会がありました。マッキンゼーの日本オフィスから招いたスピーカーが大変好評で、また食事も非常に洋風なものだったこともあってなかなか良いイベントでした。この会には来年からSloanに通 うことになっているClass of 2007のメンバーも3名参加していたのですが、彼らもSloan生に対して良い印象を持ってくれたようでした。

この日から宿は高輪にある野村證券の研修所です。野村證券はSloanのJapan Clubのスポンサーをして頂いていて、昔からこのJapan Trekに無料で宿を提供して頂いているのです。ただ、企業の研修所ということで門限などがあり、幹事一同「非常に厳しかったらどうしよう」と懸念していたのですが、研修所というよりは良くオーガナイズされたビジネスホテルに近い印象で非常に親切でフレキシブル、部屋も個室が各自に与えられるなど、参加者も大満足の宿でした(特に個室という意味ではこのTrek中で最も落ち着けた宿でした)。

7日目:3/24(木)

この日は1日オフということで、参加者は色々なオプショナルツアーに参加したり、自由行動したりすることになっていました。幹事も自由行動、となれば良かったのですが、4人と人数が限られているため、それぞれがオプショナルツアーを引率しなければなりませんでした...。今回準備したオプショナルツアーは下記の通 りです。

・ 早朝築地市場・すしツアー
・ 日光ツアー
・ 鎌倉・箱根温泉ツアー
・ お台場ツアー

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このうち私が担当したのは築地ツアーとお台場ツアーだったのですが、築地ツアーは本当に大好評でした。朝の出発は5時半と非常に早かったので、5名ぐらいの参加者ぐらいしか予想していなかったのですが、実際に集合場所であるロビーに行ってみると、15名ぐらいいたのです。相変わらずの体力と、朝の強さです。そこから彼らが初体験となる東京の地下鉄を乗り継いで築地市場まで行きました(写 真は移動の際に早朝の地下鉄の中で撮ったものです)。

実は私自身も築地市場に行ったことは無かったので、実際に市場が開いている際に外人の団体が観光に行っても大丈夫か不安だったのですが、全く問題はありませんでした。他にも外人の観光客は多く、市場で働いている人々も彼らに慣れているように見えました。市場の中に入り、皆が楽しみにしていたマグロの競りを見学した後、市場の入口付近にある寿司屋に行きました。市場外の店と異なり、そこはカウンターしかないのですが、目をつけていたお店の1つは並ばずに入ることができました。

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「少し高いな」と思いつつ、他の皆が「おまかせ3,600円」と頼むので私もつられて頼んでみました。すると...その寿司の美味しいこと!いきなり中トロから始まり、最後は何でも好きなネタを頼めるというものだったのですが、これまで食べた寿司の中でも1、2を争うほどの美味しさで、日本人の私も感激してしまいました。もちろん他の参加者も同様に感激していて、そのうちの1人であるBrandonは翌日もその翌日も築地に数人で通 い、同じ店でおまかせを味わい続けたほどでした。

その後は研修所に戻り、お台場組と合流してお台場に向いました。途中新橋・汐留付近が2年前とは余りにも変わっていたため迷ってしまいましたが無事お台場にたどり着き、SEGA Joypolice(例のスカイダイビングのアトラクションも体験しました)、Toyota MegaWeb、大江戸温泉物語、ビーナスフォートなどを散策しました。お台場は引率してくるほどではなかったかな、という感じではありましたが、その他の日光、箱根・鎌倉ツアーは非常に好評だったようです。

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その後は昨日と同様にオプショナルディナーをした後(私はムリを言ってADLの人々と食事をする時間を貰いました)、六本木に夜の10時に集合してラブネットというカラオケパーティールームでカラオケパーティーを開きました。実はこの幹事も私がやっていたのですが、このラブネットは部屋が非常に面 白くきっとウケるだろうとの確信のもとに予約(今回はディスコ風の30名用の部屋とすべり台やブランコのある20名用の部屋の2つを予約)したのですが、予想通 りの大盛り上がりとなりました。もともとこのツアーもオプションだったのですが、結局ほぼ全員が参加し、最後は1時間の延長をし(終電をなくしつつも)皆で総立ちで叫び続けていました。

欧米人のカラオケスタイルは、じっくり歌って聞かせるアジア人とは違い、みんなの知っているノリの良い曲を選び、マイクを持っているいないに関わらず全員で立ち上がって踊る、というものです。皆が大好きな曲だったりすると本当に大合唱となるのですが、そこでまた事件が...。

1時間延長した中盤、女の子が帰るというので話していると、歩いている足から赤い液体が...。血なのでは無いかと思い、呼び止めて「血のようなものが出てるけど大丈夫?」と聞いたところ、「大丈夫」という反応。あれほど出血していたら痛いはずなので、ワインか何かだったのだろうとその場は納得してしまったのですが...。

研修所に向うタクシーの中で痛みにようやく気が付いたらしく、研修所に着いてから施設の人を巻き込んで救急車を呼ぶという騒ぎになってしまいました。付き添ったソーイチはあいている病院を探して大変だったようです。結局何針も縫ったにも関わらず翌日には本人はケロッとしていて「日本の病院・医療システムは素晴らしい」などというコメントを残していたのですが...。

彼女はカラオケで盛り上がって机に上って叫んでいたのですが、ここは日本、店員に「靴のままではテーブルに上らないで下さい」と注意されてしまい、靴を脱ぐ羽目になってしまいました。そこで多分誰かが割ったグラスが床に落ちていたために、それで足の裏を切ってしまったのだと推測しています。

さらにその後には救急車だけでなく、パトカーも登場しました。同じく1時間の延長が始まった直後に別 の女の子が帰ったのですが、1人でタクシーを拾って研修所に帰ろうとしたのです。彼女は2500円しか持っていなかったために(それなら誰かと一緒に乗ってくれ、という感じですが)、どんどん上がっていくメーターに動転してしまい(アメリカ人はすぐ動転しますが、中でも彼女はすぐに動転します)、2500円になったタイミングでとりあえずタクシーを降りたようなのです。

当然彼女にはどこかは全く分かるはずもないのですが、幸か不幸か彼女の目の前には交番が...。彼女は迷わずそこに駆け込み、警官に相談しようとしました。英語が通 じるはずはないのですが、これまた幸か不幸か研修所の部屋のカードキーには研修所の住所が書いてあったのです...。きっと処置に困ったのであろう警官は、まずは研修所に電話をし、そこから彼女をパトカーで研修所まで送り届けてくれたそうなのです...。

というわけで、この夜は救急車とパトカーを出動させるという事態に研修所の方まで巻き込んでしまい、大変な迷惑をかけることになってしまいました。好意で使わせてもらっているこの素敵な研修所を使わせてもらえるのも今年で最後かと、幹事一同でまたもや心配の種を抱える事になったのです。

8日目:3/25(金)

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前日の遊びモードから一転して、この日は企業訪問が3つもある忙しい日です。午前中からスクウェア・エニックス、NTTドコモ、ソフトバンクと回ったのですが、どの企業も非常に丁寧に対応して下さり、意義深いものばかりでした。ただ、この最後の方になっての企業訪問x3は参加者にとっては少しキツかったようで、最後の方には若干お疲れモードに入ってしまっていました。

この後はまた恒例のオプショナルディナー。この日は私は特に行き先を決めずに置いて、希望があれば回転寿司にでも連れて行こうかと考えていたのですが、一部から「とんかつが食べたい!」という要望があったので、原宿のまい泉に連れて行くことにしました。参加者に予想外に好評でしたし、個人的にも思いがけずTrek中に美味しいカツ丼を食べることができ、非常に満足でした。

さらにその後には、日本のSloan OB会によって毎年恒例のPub Crawlが準備されていました。これは六本木にあるPubを5件ほど回りつつ、各会場から次に移動する前には全員でショットを一気飲みする、というイベントでした。途中で脱落者も多く、最後まで辿りついたのはほんの数名でした。

このイベントもなかなか盛り上がったのですが、このイベントの参加費がこれまた高めに設定されていて、直前のキャンセルができなかったため、このイベントの前には「疲れた」「参加したくない」という多数の参加者の対応に追われました。どの参加者もここまでに食事などでもかなりのお金を使ってきているので気持ちも分からなくもないのですが、「大の大人が一度コミットしたのだから、あんまり文句言うなよ~」というのが正直な感想でした。ここも精神的にかなり疲れたポイントでした。

9日目:3/26(土)

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この日は実質の最終日で、夜の屋形船での打ち上げパーティーを除けば、フリーの日でした。幹事もこの日ばかりはさすがに自由行動となったため(幹事にとってはこれがほぼ唯一の自由時間でした...)、私はアメリカで待っている妻やその他友人のためにラーメンなどのお土産を買ったり、行きたかったモスバーガーに行ったり、本屋で大量 の本を買い込んだりしたりと久々の東京を満喫しました。

その後は18時ごろに品川に全員で再集合して、屋形船での打ち上げです。毎度のことですが、私にとっても屋形船は初めての経験で楽しみにしていたのですが、なかなかいいものでした。船の屋根に上がって見たお台場の夜景は素晴らしかったですし、食べきれないほど出てきた天ぷらも非常に美味でした。お酒が飲み放題だったために最後の方にはまたもや非常に盛り上がり、途中では1人が立ち上がって「幹事の素晴らしい仕事を称えて全員で乾杯しよう」と言ってくれ、皆から賞賛の拍手をもらいながら一気飲みをすることもできました。そして最後にはまたもやカラオケの大合唱になったのは言うまでもありません...。

最終日:3/27(日)

この日は移動のみ、朝10時にリムジンバスで成田に向かい、そこから飛行機でボストンへと戻るだけでした。特に渋滞もなく成田空港に着いたので、最後の寿司を、ということで例の寿司好きのBrandonと共に成田空港内にある回転すし屋でビールと寿司を堪能しました。そこからは2つの部隊に分かれて別 々の飛行機でボストンへと帰還です。帰りのフライトでも行きで隣だったJuanとDanielが隣だったのですが、さすがの彼らも長旅で疲れたのか静かでした。

17時間近くのフライトを経て戻ったローガン空港には妻が迎えに来ていてくれたため、妻を皆に紹介しつつも皆と握手やハグをしてお別 れとなりました。わずか10日間ではありますが、一緒に行動してきた皆とは何か特別 な連帯感のようなものができていて、ようやく半年以上前から準備してきたJapan Trekが終わったんだという思いと相まってなかなか感慨深いものでした。

おわりに
これまでに散々書いているのでお分かりでしょうが、本当に楽しい旅行でした。最初は幹事としてお金を払ってこの時期に参加する事にかなりの抵抗があったのですが、実際にやってみるとこれほどに充実感が得られる旅行はないと思うほどになりました。普段の学校では言葉のハンデをどうしても感じてしまっているのですが、日本で皆が自分を頼ってくれることが嬉しく、そして自分が大好きな日本の良さをSloanの友人達に直接紹介できるというのは、かけがえのない機会でした。

参加者の中には「いろいろとTrekに参加したけど、Japan Trekがナンバーワンだった。オーガナイズの素晴らしさもナンバーワンだ」と言ってくれる人も多く、幹事冥利に尽きるものでした。ボストンに戻ってきてからも我々4人の幹事を招待して夕食を作ってご馳走してくれたりする人もいて、本当に幹事をやって良かったと思います。このJapan Trekは、私のビジネススクール生活の中で間違いなくベストの体験でした。これからビジネススクールに行かれる方は、機会があれば是非ともこのような旅行に幹事として参加されることをお勧めします。

最後にオチというわけではないのですが、研修所でお世話になった野村證券からもこちらのThank you mailに対して、非常にポジティブな反応を頂いたことを記しておきます。これで何とか来年も使わせて頂けそうです。本当に色々とご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ありませんでした...。

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