生産マネジメント
4月期に引き続き、ケースをもとに分析及び、議論を重ねる。改善されるポイントはどこか、また、より付加価値のあるものにするためにどのような改善が必要なのかを議論する。
戦略コンサルティング
M&Aについて講演を行った。その際に取り上げられたのが、ライブドアのケースであり、グループに分かれて、それぞれの立場でプレゼンテーションをおこなった。プレゼンテーションの方法なども別の講義で紹介され、より実務で参考になるような講演が続いた。
グローバルイノベーション
授業内特別講師を招聘しての講演を2回行った。インド出身の講師のテーマは、「多国企業における人事問題」などが取り上げられた。フランスのビジネススクールの教授である彼は、ヨーロッパの視点とインド人としての視点を混ぜながらテーマの議論を進行し、それについて学生との議論を行った。今月は、彼の講演が特に時間を利用して行われたため、ケースの分析、イノベーションに関する理論構築の授業は特に行われなかった。
修士論文
6月末にポロポーザルの締め切り日が設定されているため、それにむけて進行していく。私の所属しているゼミの場合、テーマを具体的にすることに時間をかけ、議論を重ねて自分の主張ができるまで担当教官の許可が下りないため、テーマ設定に時間をかけた。また、文献研究は、因果関係図にすることを同時におこなうため、調べた文献が体験的に整理できるようになっている。