生産マネジメント
ケースをもとに授業をおこなった。期末レポートは、自分の興味ある改善ポイントのケースと分析レポート。それをもとにプレゼンテーションをおこなう。私の場合は、『オフィスのフリーアドレスによる改善案』
戦略コンサルティング講座
講義では、元日本法人代表の講演があり、コンサルティング業界の体系的な話、及び今までの講義の総括とした講演であった。期末レポートに関しては、9回の授業のうち、自分が実務でも活用できるとおもった考えかたか方法とその限界を2点のべることである。
グローバル・イノベーション
本講座で学んだことをもとにグローバルなイノベーションになっているような企業を挙げ、ケースと分析をグループワークとして課題を提出。私の属したグループでは、自転車部品大手メーカーのシマノを取り上げた。また、個人レポートでは、国際組織におけるR&Dの分類を分析することを課題にした。
修士論文
6月28日がプロポーザル提出締切日となっている。この締め切りは、論文の事務的処理であり、7月7日は、主査および副査の承認済みを再提出することになっている。その前段階としての提出であり、この提出が第一関門であるといえる。ゼミによってプロポーザルの形式・考え方がことなるので、一概に言えないが、一般的に、課せられる記述内容は以下の通りである。
(1)どのような問題意識のもとで、どのようなテーマの研究を行うのか
(2)どういう研究方法で採用する予定か―理論研究・実証研究・事例研究・システム研究あるいはそれらのどのような組み合わせ―などを明示する
(3)プロポーザル作成までに、どのような研究・調査(文献研究、事例や実態の調査、資料の整理・・・など)を行ってきたか
(4)今後、どのような手順で問題にアプローチし、どのような分析・検討を進める予定か。およそどのようなスケジュールで実施していく計画か。 など、プロポーザルに関する資料より抜粋する。
例えば、私のゼミの場合を参考に記述すると、私のゼミでは、担当教官のプロポーザルにたいする形式・考え方は厳しい方だといえる。形式について、教官の指示では、詳細の記述が求められ、一般的に要求されるよりも具体的な形式をとった。考え方について、教官としては、テーマは何でもよく、すべては経営学に結びつくとされるので、ある程度自由に選定できる。一方で、自分の経験を深堀できるようなテーマを求められた。