今月は、夏休み期間になります。この期間学生は、それぞれの過ごし方をしています。 インターンを行っている学生。交換留学のため準備している学生。ゼミ合宿を行っている学生などです。その中で私の夏休みの過ごし方を紹介します。
私のゼミは、夏休みは個人研究を進めることになっているため、事例調査を行いました。調査方法は、インタビュー形式を採用。私の研究テーマでは対象企業を深く研究することをめざしているため、インタビュー対象者に面会することが有益であると考えているためです。対象企業は、国内外に拠点があり、インタビュー対象者も国内外で依頼しているため、インタビュー依頼でも大変時間がかかりましたので、インタビューは夏休み明け以降にも続くことになりました。
個人研究の発表は、夏休み最終日に担当教官にたいしてプレゼンテーションをおこない、今後の修士論文の進行のアドバイスを受けます。今回のプレゼンでは、7月のプロポーザル提出以降に行った活動についての説明です。インタビューの回答から発生する事柄を議論しあいました。その結果、今後のインタビュー手法・対象者の再選定などを行いました。
国際会議開催に伴い事務局のアシスタント
以前、インターンをしていたときに研究員のアシスタントで立ち上げた会議の開催に伴い、アシスタントの依頼があり、手伝うことになりました。アジア地域の有識者が集まって行われた会議は、提案から採択まで3日間行われました。また、記者会見の現場までをアシスタントしたことで、普段肌で感じることがない現場を感じることができました。
修士論文ではアジア地域をとりあげていることから、有益なアシスタントの経験となりました。