今学期は、交換留学生(以下、IP生)がKBSで生活をしているので、授業や飲み会を通してKBS生との交流を行っています。KBSは、1年間を3学期にしており、今学期は、上記の理由から英語の授業が併設されています。KBSの学生も授業が履修することができるので、グループ・ワークや全体授業も英語で行っています。
修士2年生にとっては、卒業単位が2年の2学期までなので、今学期は、自由科目としての扱いになります。したがって、成績はつきますが、卒業単位にはなりません。1年から履修計画を間違えないようにすることは、注意したほうがいいでしょう。
修士論文について
今月は、上旬に教授会が開催されます。教授会では、主査・副査の評価を元に論文認定の承認を決定するものです。同時に、論文の最終版の締め切りになります。最終版の論文を提出するまでには、各ゼミの負荷はことなりますが、それぞれの課題に沿って完了されます。その後、下旬に認定者が発表されます。修士2年生は、この結果により、1年間の論文作成をすべての過程をおえることになります。
就職活動について
企業派遣生の中には、今月から会社に戻っている学生もいます。また、中途採用枠で就職活動をしている学生は、今月から本格的に活動をしています。学校経由で就職活動をしている学生もいるので、授業を履修していなくても情報収集をもとめて学校にきます。したがって、学校では情報交換の場として有効です。
KBS生は、多業種において就職活動を行っているので、コンサルティング業界だけでなく、製造業やサービス業などに決まる学生が多くいます。