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知っておくべき用語解説

知っておくべき用語解説

3PL(Third[3rd]Party Logistics)
保管や配送、荷役などの物流業務全般を、第三者に委託する物流業務形態のこと。荷主企業でもなく、単なる運送事業者でもない第三者が、企業の物流機能を代行することからこの名がつけられた。自社で物流資産を持つ「アセット型」と、自社では物流資産を持たず、外部業者を活用する「ノンアセット型」事業者の2種類に分かれる。
4PL(Fourth[4th]Party Logistics)
複数の3PL業者の取りまとめ役として、物流機能のさらなる効率化、高度化を目指すサービスを指す。3PLの「強化版」という意味合いで用いられる場合が多い。荷主企業に対して、サポート機能やコンサルティング機能などの付加価値を提供する。
DCM(Demand Chain Management)
小売現場での購買動向から、商品開発や生産、物流の最適化を図ろうとする経営手法。SCM(Supply Chain Management)が、原材料や生産者などの供給サイドからのアプローチであるのに対し、DCMは小売店や消費者といった需要サイドを主体としたバリューチェーンの実現を目指す。
JIT(Just In Time)
極力在庫を持たないよう「必要なものを、必要なだけ、必要なときに作る」という考えに基づいた生産方式。トヨタ生産方式を構成する重要な要素として、海外でもよく知られている。情報伝達の手段として「かんばん」と呼ばれる商品管理カードが使われることから「カンバン方式」ともいわれる。
MTO(Make To Order)
顧客からのオーダーを受けてから生産計画を立て、デザインや原材料の手配、生産を行う方式。個別受注生産であるため、在庫リスクはないものの、調達から生産までのリードタイムは長くなる。特殊な大型機械やプラント設備の生産などで採用されることが多い。
MTS(Make To Stock)
顧客の需要を予測して生産する方式。生産管理の難易度は高くないが、需要を見誤ると、在庫リスクが増大する危険性をはらんでいる。衣類や加工食品、自動車、書籍などの生産がこの方式にあたる。
SCP(Supply Chain Planning)
原材料の仕入れから、製造工程を経て、製品を出荷するまでのモノの流れを最適化するため計画を立てること。また、適切な生産計画、出荷計画を立てるためのSCM(Supply Chain Management)システムを指す場合もある。
VMI(vendor managed inventory)
取引先が小売業に代わって在庫管理をする方法。小売業から日々提供されるPOSデータと、自社が保有する出荷データによって、店舗の在庫状況を把握。ここに販売予測を加えて、適切な在庫レベルの維持するのに必要な製品を必要な分だけ店舗に出荷する。

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