テンプの紹介事業への進出、インテリジェンスのマネジメントの独立性、KKRの投資回収。
リクルートに次ぐ業界2位のポジショニング。
3社にとってとても良い案件だったと思います。
当然ですがファンドに所有されていると数年間で大きく価値を向上することが求められます。
選択と集中を行って投資効果の高い事業やサービス・地域にフォーカスすることが必要です。
例えば中長期には海外に事業を展開したほうがより大きく伸びるチャンスがあったとしても
回収までの期間が長い投資は避けられたりすることもあるでしょう。
インテリジェンスはKKRとともにこの数年で筋肉質な企業へと変革を遂げ
過去最高の利益を出せるようになったとのこと。
これから大きく成長路線へ舵を切るためのパートナーとしてテンプスタッフは良い選択だったのでしょう。
ベンチャーの雄としての輝かしい企業からUSENグループに所属、
リーマンショックを経てファンドへ売却されるという大きな環境の変化を社員は経験してきました。
私もリクルートのマネージャーの時にリクルート事件、バブル崩壊、創業者の江副さんがダイエーに株式を売却されるということがありました。
スーパーマーケットがリクルートの大株主になるということは当時の社員にとって大ショックでした。
(今になって思えば実際はプラスのほうが多かったと思いますが)
自分や自分のメンバー達にはどうしようもないことが時として起こりますが
顧客を見てしっかりとした価値を提供できていれば会社も個人もダメになることはありません。
今回のことがインテリジェンスで働く若くて優秀な社員にとっても素晴らしい出来事であればいいなと心から思います。