こんにちは。キャリアインキュベーション荒井です。
先日の日経ビジネスオンラインの記事に以下のショッキングな見出しがありました。
「RIZAP松本氏 COOはずれる プロ経営者、生かし切れず」
三顧の礼を持って迎えられた元カルビーの松本氏が僅か数カ月でCOOを離れたということでしたが、その後大幅な決算見通しの下方修正と膨張路線から堅実路線への転換が発表され引き続き松本氏が構造改革の舵取りをされるようです。
しかしながら、オーナー経営者とプロ経営者の考え方の相違により、経営者がその企業を離れる事例は後を絶ちません。
最近では、LIXILの瀬戸社長の例がありました。
過去ファーストリテイリング、ソフトバンクもそうでした。
オーナーのその高い事業意欲についていけないケース。
オーナーがいつまでたっても権限移譲してくれないケース。
従来からの番頭との関係に疲れ切ってしまうケース。
コンプライアンスすれすれの行為をするオーナーに危なさを感じるケース。
想像していた以上に業績が悪化していたケース。
等々です。
オーナー経営者の中には外と内で違う顔を見せる方もいらっしゃいます。
事前の情報収集が大切ではないでしょうか。
オーナー経営者の直属の部下の離職率。
その評判はどうなのか。
価値観(何を大切にし、何を嫌うのか)
インテグリティやコンプライアンスに対しての感度。
弊社のようなサーチ会社を活用する意味はそこにあると思います。
他社で活躍した方が当該企業で必ずしも大きく貢献できるとは限りません。
我々のCXOサーチは多くの実績を上げて来ており、単純なマッチングだけではなく入社後のエンゲージメントを考えてアセスメントを実施しています。
是非、実績豊富な弊社のコンサルタントにご相談下さい。
キャリアインキュベーション株式会社
代表取締役社長 荒井裕之