三井物産は12月23日に堀健一代表取締役専務執行役員(58歳)が2021年4月1日に社長昇格する人事を発表。
堀氏の略歴は1962年生まれ、慶應大卒、1984年三井物産入社、化学品部門出身でM&A等の金融ビジネスも経験、座右の銘は「実行と実考」。
23日の記者会見では三井物産の強みを「強いチームで一気にビジネスをつくりあげる」と表現した。
2015年に32人抜き(当時54歳)で就任した安永竜夫社長が推進してきた非資源分野(ヘルスケアやLNG)への注力等の構造改革のなか、新社長の経営力が期待される。
企業リリース
https://www.mitsui.com/jp/ja/release/2020/1240245_11207.html
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(阿部)