三井物産と三菱商事が2016年4月~9月期の決算を発表し、前期の最終赤字から大きく改善。
先週、11月2日に三井物産は2017年3月期の連結最終損益が2200億円の黒字になる見通し(従来予想を200億円上方修正)とし、同4日には三菱商事も2017年3月期の連結最終損益が3300億円の黒字になる見通し(従来予想を800億円上方修正)と発表した。
ともに原料炭の価格上昇、エネルギー部門のコスト削減など増益要因に繋がったが、今後も商品市況にはリスクがあり、市況の変動に頼らない経営を目指す。
詳しくは
●三井物産の2017年3月期第2四半期決算
●三菱商事の2017年3月期第2四半期決算
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