職種研究 マーケティング

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知っておくべき用語解説

知っておくべき用語解説

AIDMAの法則
米国のサミュエル・ローランド・ホール氏によって提唱された、消費者の購買行動プロセス。Attention(認知・注意)、Interest(興味・関心)、Desire(欲求)、Motive(動機)、Action(行動)の各頭文字からなる。
AISASの法則
広告代理店の電通が提唱する、EC全盛時代における消費者の購買行動プロセスのこと。Atention(認知・注意)、Interest(興味・関心)、Search(検索)、Action(購入)、Share(情報共有)の各頭文字からなる。Search、Action、Shareが、AIDMAの法則とは異なる。
4P
1960年にエドモンド・ジェローム・マッカーシーが提唱した、売り手視点のマーケティング用語。Product (製品)、Pricing(価格)、Place(流通)、Promotion(販促)の頭文字からなる。
CRM(Customer Relationship Management)
顧客関係管理。顧客や取引先との関係を改善することで、顧客満足度や顧客ロイヤルティの向上を図り、売上や収益性の拡大を目指すマネジメント手法。顧客情報管理や顧客管理と訳されることもある。
クロスメディア・コミュニケーション
マスメディアやソーシャルネットワーク、ウェブサイト、チャット、メールなど、メディアやコミュニケーションツールを有機的に組み合わせることによって、マーケティング戦略を実現する手法。メディアミックスと表現することもある。
バイラル・マーケティング
口コミを通じて、低コスト、短期間で製品やサービスの認知拡大や売上の向上を図る手法。バイラルは病原体のウィルスと同義。情報が拡散する仕組みがウィルスの感染拡大と似ていることから名付けられた。
マス・マーケティング
大量生産、大量販売を前提に、あえて詳細な顧客ターゲットを設定せず、画一化されたアプローチによるマーケティング戦略。テレビや新聞、雑誌、ウェブなどのメディア上で、大々的なプロモーションを行うことで、迅速に市場シェアの獲得を目指す。
ダイレクト・マーケティング
個人や法人に直接アプローチし、広報活動や販促活動を行うマーケティング手法。今日では、カタログやダイレクトメール、雑誌、テレビ、電話などの既存メディアから、ウェブサイトやメール、チャットツールといった新興メディアでの活用が進んでいる。
SEM(Search Engine Marketing)
検索エンジンから自社のウェブサイトへの流入を増やすために用いるマーケティング手法。 検索結果をより上位に表示させるために行われる、SEO(Search Engine Optimization/検索エンジン最適化)や、キーワード連動型広告の最適化によってサイト訪問者数の増加を目指す。
CVR(Conversion Rate)
インターネット広告の成果を示す指標のひとつ。ウェブサイトへの訪問客のうち、資料請求や会員登録、商品購入など、目標設定した成果をもたらしたユーザーの比率を示すもの。顧客転換率ともいう。
CPA(Cost Per Acquisition)
1件の顧客転換を獲得するために費やした広告単価のこと。顧客獲得のために実施した施策のコストを獲得できた成果件数で割ることで算出する。
アド・ネットワーク
ウェブサイトやアプリなどデジタルメディアを束ね、広告を配信するためのネットワークのこと。広告主は、アドネットワークに参画しているメディアから親和性の高いメディアへ配信することが可能になる。
パレートの法則
発見者はイタリアの経済学者であるヴィルフレド・パレート。全体数値の大部分は、それを構成する一部の要素が生み出しているという理論。80:20の法則、ばらつきの法則とも呼ばれる。経済をはじめとするさまざまな現象において見られる。
PR(Public Relations)
伝えたいイメージや情報を発信することで、広く大衆に知らしめ、理解や協力を求めるために行われる活動を指す言葉。20世紀初頭からアメリカで発展し、公共や民間を問わず、さまざまな組織が実施している。
ブランディング
消費者から共感や信頼を獲得し、顧客にとって価値あるものへと高める手法や方法論を指す。製品やサービス、企業やそのたの組織、地域、個人など、さまざまなものがブランディングの対象となる。
O2O(Online to Offline)
オンライン上のECショップと、実店舗であるオフラインでの販促活動を連携させる取り組み。具体的には店頭で吟味した商品をネットで注文したり、プロモーションサイトなどから受け取ったクーポンを実店舗で利用したりするような取り組みを指すことが多い。スマートフォンの位置情報や通信・センサ技術を活用したさまざまなサービスが開発されている。
オムニチャネル
ECショップと実店舗の機能をシームレスに統合する手法。ネットとリアルで展開されているさまざまな販路と流通経路をつなげることによって、ECショップで購入した商品を近所のコンビニ店で受け取るような、ユーザー本位のサービスを提供することが出来る。
3C(Customer, Competitor, Company)
3Cとは、Customer(顧客)、Competitor(競合)、Company(自社)の頭文字からなる語。顧客が求めているものは何か、競合他社、そして自社強み、弱みはどこにあるか、という3つの観点で、企業が採るべき戦略を検討、分析する探る際に用いる区分を指すことが多い。
カスタマー・ジャーニー・マップ
消費者は製品を購入したり、サービスを利用したりする際、そのプロセスの各段階で採るべき施策や、その施策によって生じる顧客の心の動きを時系列に沿ってモデル化すること。顧客の行動や感情の流れを「旅」(ジャーニー)に見立て、可視化する。
ペルソナ
ラテン語で人を意味する言葉で、企業が提供する製品やサービスに対し、もっとも重要視すべき象徴的なユーザーをモデル化すること。イメージを明確にするため、年齢、性別、居住地、職業などの定量データに加え、家族構成や趣味嗜好、性格、価値観など、定性的データを含めて設定する。
ビッグデータ
企業間取引や消費行動、生産や物流、通信の過程で生じた膨大なログデータやテキストデータ、画像データ、機器やセンサーが生成するデジタルデータなどを指す。従来はそのデータ量の多さゆえ、実用的な分析基盤を用意することさえ困難だったが、今日ではITの進展により、高速かつ安価な解析ツールが普及。ビッグデータを活用した分析ビジネスが盛んになっている。
プロダクト・ライフサイクル
製品やサービスが市場に投入されてから、撤退するまでの期間を指す。この間の売上と利益の変遷に注目し、その変化に即したマーケティング戦略を構築していく。段階区分は「導入期」、「成長期」、「成熟期」、「衰退期」の4段階で表現されることが多い。
ブランド・エクイティ
知名度や信頼感、社会的イメージなど、特定のブランドが有する資産的価値を指す言葉。知名度や品質への評価、信頼感、ブランドから連想されるイメージなど、無形の価値が評価の対象となる。

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