先日サントリーホールディングスの社長にローソン会長の新浪剛史氏が就任すると発表がありました。
プロ経営者の時代が始まる。そう予感させる出来事でした。
新浪氏は三菱商事で給食事業会社の社長を経てローソン事業に携わり現在の会社まで成長させた方です。
給食事業のトップに就任されたのが36歳、その後ローソンでの経営経験を経て更なる高みにチャレンジされます。
商社は数多くの子会社を持っているので、子会社のマネジメントで経験を積んで勝負に出るという
このような事例が今後も出てくるのではないでしょうか。
戦後大きく伸びた企業の代替わり、グローバル競争に勝ち抜くために、変革と意思決定のスピードが求められる環境のためにますますプロ経営者が求められていくでしょう。
ベネッセの原田氏が66歳、LIXILの藤森氏が63歳、資生堂の魚谷氏が60歳、新浪氏が55歳。
上記の規模の企業に40代のトップが就くようになると日本のプロ経営者市場は激変するのではないでしょうか。
これからが楽しみです。
弊社のプロ経営者コンテンツは以下です。
敢えて上記の方々ではなくもっと若い経営者にフォーカスを当てています。
是非ご覧ください。
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