J-STAR株式会社が投資関連サービスを提供するファンドが出資する持株会社が、オーナー家及び日本電気株式会社(以下「NEC」)との間で、株式会社シンシア(以下「シンシア」)の株式取得に係る契約締結を発表した。
シンシアは、1969年にNECの資本参加を得て、NECグループを主要顧客としたリサイクル事業及びビルメンテナンス事業を展開する企業として創業。その後、首都圏からの廃棄物適正処理需要に応えることを目的に、品川地区及び横浜地区に廃棄物処理事業を立ち上げ、同処理施設においては、廃棄物発電(サーマルリサイクル)、また、排出物を路盤材として再生する(マテリアルリサイクル)等を行っている。
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