CVC キャピタルパートナーズは、CVC キャピタル・パートナーズ・アジア・ファンド Vが、資生堂のパーソナルケア事業(以下、「新会社」)を譲渡することについて、資生堂株式会社との間で最終合意書を締結したことを発表した。
新会社は、資生堂が35%、CVC キャピタル・キャピタル・パートナーズ・アジア・ファンド・V が65%を合弁で取得し、ヘアケアブランド「TSUBAKI(ツバキ)」やスキンケアブランド「専科(SENKA)」をはじめとする資生堂のグローバルブランドのポートフォリオを取得する。
資生堂は、1872年に東京・銀座で創業し、約120の国と地域で事業を展開するグローバルビューティーブランド。資生堂は、約150年の歴史の中で、美容業界全体の新たなスタンダードとなる革新とカテゴリーファーストを繰り返してきたことで知られている。
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