ポラリス・キャピタル・グループ株式会社（以下、「ポラリス」）が運営するポラリス第五号投資事業有限責任組合等は、昭和電工マテリアルズ株式会社（以下、「昭和電工マテリアルズ」）及びその子会社が営むプリント配線板事業（以下、「対象事業」）を承継する為に新たに設立する会社の発行済株式の100%を取得することについて、昭和電工マテリアルズと合意し契約を締結したと発表した。
対象事業は、約50年にわたりプリント配線板を国内外の市場に提供してきた中で培った優れた研究開発能力と技術力を背景として、圧倒的な市場シェアを有する超高密度 MWB（マルチワイヤー配線板）（用途：ハイエンド DRAM 検査用プローブカード）や高精度モジュール基板（用途：5Gスマートフォン用高周波モジュール他）、高速信号対応 MLB（多層プリント配線板）（用途：データセンター用 400Gbps スイッチ他）、アルミ張り合わせ基板（用途：自動車 LED ライト用他）といった独自の強みを持った製品群を有している。
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