株式会社丸の内キャピタルが管理・運営する丸の内キャピタル第二号投資事業有限責任組合は、特別目的会社を通じ、SAMBO SHINDO (THAILAND) CO., LTD.(以下、
「SAMBO」)の株式を取得する株式譲渡契約を締結したと発表した。
SAMBO は1994年に設立され、三菱マテリアル株式会社が発行株式数の100%を保有している。SAMBO は主にタイに拠点を構える日系空調機器メーカー向けに、空調機部品の加工・販売を行っており、複雑な溶接・組立て技術を強みに日系トップ空調機器メーカーと強固な信頼関係を築き上げている。成長著しいASEAN地域を中心に、今後もグローバルに空調機器の需要拡大が見込まれており、特に欧州地域では二酸化炭素排出量削減ニーズの高まりからヒートポンプ式給湯器の需要が大きく拡大する見通しとなっている。
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