独立系投資会社ロングリーチグループ(以下、ロングリーチ)は、第4号ファンド(LongreachCapitalPartners4,L.P.)の設定を完了したと発表した。
クロージング金額は780億円となり、650億円で設定した第3号ファンドを上回る規模となる。ロングリーチは第4号ファンドにおいても、これまで実績のある日本及び日本に関連性のあるアジア企業へのコントロール・バイアウト投資を行う。セクターとしては引き続き、産業テクノロジー分野、ビジネスサービス分野、コンシューマー分野の3分野を中心に、大企業からのカーブアウト、事業承継、プラットフォーム拡大を目的としたボルトオン型の案件に取り組んでおり、第4号ファンドでは既に3件の投資を実行している。
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