ニューホライズンキャピタル株式会社が運営するニューホライズン4号投資事業有限責任組合は、株式会社常光(以下「常光」)への投資を実行したと発表した。
常光は「科学文化の発展に貢献します」という揺るぎない信念のもと、1947年に創業。以来、北海道において、医療機器の調達、配送、在庫、適正使用支援、アフターサービス等を担う医療機関にとって欠かせない事業パートナーとして、地域に根差した医療機器ディーラー事業を運営し、顧客から高い評価を集めて今日まで業容を拡大。
1963年に当時血液検査手法として先端技術であった電気泳動装置の開発に成功し、1985年には科学技術庁⾧官賞受賞、2007年には「元気なモノ作り中小企業300社」、さらに2018年には経済産業省の「地域未来牽引企業」に選出される等、新たな技術・製品を創り出すメーカーとしても高く評価されている。
また、近年では同社のナノテク事業において、次世代のリチウムイオン電池の導電補助剤として期待されているカーボンナノチューブの分散に適したホモジナイザーを開発し、今後の更なる成⾧が見込まれている。
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