株式会社アドバンテッジパートナーズおよびその関係会社(総称して、「APグループ」)がサービスを提供するJapan Hydrogen Fund L.P.(以下、「水素ファンド」)は、フランスのGravitHy(以下、「GravitHy社」)との投資契約に調印したと発表した。
水素ファンドによる第3号投資案件となる。GravitHyはフランス・パリを本拠地とし、同国南部フォス=シュル=メール地区において水素直接還元鉄製造プラントを建設予定であり、本プラントは2028年に試運転開始、2029年に操業開始予定。総投資額は22億ユーロ、最大500人の直接雇用を創出することが見込まれている。また本プラントでは、約750MWの電解装置(フランス最大級、世界でも有数の規模)を備え、低炭素な水素を製造し、年間200万トンの直接還元鉄(DRI)およびホットブリケットアイアン(HBI)を生産する予定。
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