2013年からスタートした弊社の「プロ経営者インタビュー」が書籍化され出版されることになりました。
インタビュー記事をベースに小杉俊哉先生が多面的にプロ経営者についてお書きくださっています。
アマゾン等で予約もスタート致しました。
是非多くの方に手に取っていただきたいと思います。
「経営者とその候補者をインキュベートするプラットフォーム」でありたいという思いがようやく形になって参りました。
これを機に愚直にますます突き進んで参ります。
【タイトル】「職業としてのプロ経営者」
【著者】小杉俊哉
【解説】キャリアインキュベーション
【発売日】2015年10月1日
キャリアインキュベーション株式会社
代表取締役社長 荒井裕之
「職業としてのプロ経営者」内容紹介
プロフェッショナルマネジャーの最高峰、経営者への最短距離とは! ?
プロ経営者になれば、年収1億円も夢じゃない。
■プロ経営者=成長意欲があれば、10年後を見据えて考えるべき選択肢
既存の企業に新入社員として入社し、社長を目指しても気の遠くなるような時間がかかる。
しかも、経営者になれるのは、ごくごく一部だ。
ほとんどの人は順番待ちをして、責任あるポジションにつかないまま会社人生を終えていく。
優秀な人が真の力を発揮し、「社長」になるための第3の道として「プロ経営者」を提唱する。
■社長とは〝ザ・ラストマン〟
プロ経営者は生え抜き社長とは異なり、業界のこと、会社のことを知らない、いわゆる「素人」「よそ者」として会社に入ってくるのが大前提となる。
短期間で状況を把握し、判断が下せるような鋭いラーニングカーブが求められる。
どっぷりと会社や業界の慣行にしたがって、他業界や世の中の動きとも無縁のような働き方とは対極にある。
成長戦略を描き、V字回復を行うことが予め義務づけられているのだ。
■31名のプロ経営者を徹底分析
主に40代の若手プロ経営者31名へのインタビュー結果とその徹底分析から、リーダーシップを自ら育てるためのヒントを抽出。
GE、IBMをはじめとしたリーダーシップ教育にも触れながら、経営者というプロフェッショナルな職業にどうしたらなっていけるのか、パーソナル・リーダーシップの育て方など縦横無尽に語りつくす。
■サラリーマンは圧倒的に経営者やリーダーになるための「練習」が少ない
一般のビジネスパースンは、社会人3~4年目=20代後半からは仕事に慣れ、だんだんと「楽」をするようになる。
今回インタビューに応えてくれたプロ経営者たちはみな、そこでさらに成長曲線を上方に修正した経験をもっていることがわかった。
より難易度の高い仕事に自ら好んでチャレンジしてきた人たちである。
本書は、より高いキャリアを目指したい中堅ビジネスマンをはじめ、入社早々の若手、学生、プロ経営者を迎えたい経営者、これからの時代のリーダーシップを学び自分と組織を高めたい方はいますぐに読むべきです! 私自身、これからのキャリアについて考えはじめました(編集担当より)
<目次より>
【序章】どうして砂糖水屋の社長からコンピュータ屋の社長になれるのか
【第1章】プロ経営者という職業
【第2章】プロ経営者はなぜプロ経営者になれたのか?
【第3章】プロ経営者への道
【第4章】プロ経営者養成塾
【第5章】日本企業を活性化させる方策
【おわりに】改めて、リーダーシップについて
【解説】多くのプロ経営者とお会いしてみて感じたこと(キャリアインキュベーション株式会社 代表取締役社長 荒井裕之)