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デロイト トーマツ ヘルスケアへの転職(求人・中途採用)

現職コンサルタントインタビュー

デロイト トーマツ ヘルスケア

デロイト トーマツ ヘルスケアは、デロイト トーマツ グループ内にある各ビジネス(監査・保証業務、リスクアドバイザリー、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー、税務・法務、など)がヘルスケア業界(行政、健保組合、医療機関、介護施設、民間企業、など)に対して様々な領域のコンサルティングサービスを提供するグループ横断的な機能組織のことを指します。

ヘルスケア業界向けのコンサルティングにおいて、高いマーケットシェアと評判を持ち合わせていますが、民間企業へのコンサルティングとは異なり、コンサルティング内容や業界特有の特殊性については外部からは中々実態が見えにくいものでもあります。

今回はその実態やコンサルタントのキャリアについて詳しく知るために、有限責任監査法人トーマツに所属しヘルスケア向けコンサルティングに携わっていらっしゃるキーマンの方から詳しくお話を伺いました。

(インタビュワー:キャリアインキュベーション 大阪オフィス ディレクター 中村直樹

まず、デロイト トーマツ ヘルスケアの機能組織について教えていただけますか?

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【竹内】デロイト トーマツ グループは、有限責任監査法人トーマツ、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社(DTC)、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(DTFA)、デロイト トーマツ税理士法人など各法人にヘルスケア業界向けのチームを有しており、これまでも連携してサービスを提供してきました。そこで、これまでの連携をより強固にしてオールパッケージでサービス提供することをコンセプトにした機能組織がデロイト トーマツ ヘルスケアです。

監査以外を一連のパッケージにしていますので、提供しているサービス領域は、経営戦略策定、事業再生、M&A、事業承継、政策調査・提言、内部統制、人事制度、人材育成、IT・システム、各種調査分析、新規事業参入など多岐にわたります。

また、クライアントは医療機関である病院、行政、健保組合、介護施設、民間企業などが中心になります。行政については、国・都道府県・市町村という単位でそれぞれの医療政策を担っていますので、それぞれの段階で政策調査や地域医療構想の実現に関するご相談等を受けています。
(デロイト トーマツ グループでは製薬や医療機器を扱うメーカーはライフサイエンスという括りで分けています)

ヘルスケア業界向けコンサルティングの特徴はどういった点が挙げられますか?

【竹内】特徴としては、病院等非営利法人のお客様が多いということが挙げられます。営利法人ですと利益の追求や効率化といったことを主眼にビジネスを行うことになるかと思いますが、病院・政府・自治体などの非営利法人ですと社会課題への取組み、そして地域への貢献が重要となります。お金を稼がなければ持続的成長は無い一方で、地域にどうやって貢献していくかも考えていく、やりがいのある仕事だと思っています。

例えば、病院経営改善コンサルティングを例にとると、まず、「地域にとって必要とされている医療・介護の機能は質と量の両面から、それぞれどのようなものか」、「国や都道府県はどのように地域医療の提供体制を構築する方針なのか」等を整理・分析し、これらを考慮したうえでクライアント病院が持続的に成長するための経営改善計画の立案・実行・モニタリングに取り組んでいきます。

地域貢献というのは具体的にどのようなことを意味されていますか?

【波江野】経営面だけでなく、地域貢献も視野に入れたコンサルティングの事例として、ある地方の経営母体が異なる複数の公立病院の再編を支援した案件についてお話をさせていただきます。

この地域ではそれぞれの病院が地域医療の中心的役割を担っていましたが、過疎化・高齢化・医師不足という環境の中で経営環境が悪化しており、地域医療をどのように持続的に守っていくかという課題に直面されていました。具体的に言うと、各病院ともエリア的に医療スタッフを集めにくく、医療に必要な機器は購入しなければいけないのでコストはかかる、救急対応も厳しくなる、新しい診療科を増やそうにもマンパワー不足でできない、などの悪循環に陥り、高齢者が増える一方で医療サービスが低下するという課題に直面していました。

この複数の病院を新しい急性期病院、回復期・慢性期病院へと再編統合し、地域医療を良くしていくということが業務の目的でした。我々の視点からは、「どうすれば地域医療の質を本当に上げることに貢献できるか?」、「地域医療の質を上げるためには何が必要か?」を客観的に考えていきますので、本事例では①スケールメリット、②ロケーション、③利益相反の調整、等の論点について検討がなされていきました。

①スケールメリットについては、急性期病院に医師が集約することで1病院として医療従事者の人数を増やすことができ、結果、当該病院において救急の受入数増や多くの診療科設置が可能になりました。また、看護師の配置が充実することも含め、医療提供の質も向上しました。

②ロケーションについては、救急車やドクターヘリの運用に加え、医療スタッフの通勤等も踏まえた視点から、どこに新病院を設置することが地域医療にとってよいのか、について検討がなされました。

③利益相反の調整については、そもそもの病院の経営母体が異なることもあり、地域全体最適の視点から住民の十分な理解を得る必要性、関係市町村の首長や議員などとの意識あわせ、などについての検討が必要でした。

これらはいずれも、コンサルタントだけでできるものでは当然なく、「地域の医療を良くしたい」という大義名分に向かってクライアントと一緒に検討し、クライアントを支えていくことが大切になると考えます。

高いマーケットシェアをお持ちですが、競合の存在や競合と比較した際の貴社の優位性、それを持てた理由などについて教えてください。

【竹内】我々はオールパッケージでビジネスを行っていますので、競合は全方位的に存在します。例えば電子カルテを導入します、人事制度を導入します、といった個別の各フェーズにおいて競合が発生することはよくあります。もちろん各分野に特化している企業の方がコストも安くクライアントにとってのメリットもありますが、もっと根底にある課題を含めてマネジメント層の相談相手になれるということが他社には無い我々の強みです。

デロイト トーマツ グループの総合力をいかし、リスクアドバイザリー、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー、税務など様々な領域で協働しながらお手伝いできることに加えて、行政や地域医療への貢献といった視点を携えた大局観に立つコンサルティング提供において当法人ほどの実績やノウハウのある会社は少なく、最も差別化できている要因です。

また、デロイト トーマツ ヘルスケアのグローバルにはアメリカとイギリスにシンクタンクを有しておりますので、国内で政策調査・提言を行う際に、海外情報を日本に持ち込める点などは大きな競争優位だと考えています。

民間企業だと売上や効率を追求すれば良いと思いますが、病院経営の特殊性はどのように説明すればよいでしょうか?

【竹内】医業収益(売上)の単価を国が決めている、というのが医療業界の一番の特徴です。どれだけ優秀な人材でどれだけ効率的なオペレーションを誇る病院であったとしても、利益は数パーセントほどしかありませんので、政策の方向性と合わない医療をやっているとビジネスとして成り立ちません。保健医療と呼ばれる世界はそういう形であり、民間病院はそこから脱却するために、自由診療である予防などに進んでいくケースもありますし、介護までビジネスを発展させることもあります。

国が単価を決めるということに加えもう1つの特徴は、様々なプロフェッショナルが揃う組織なので、トップダウンによる指示が難しいという点です。民間企業であればひょっとするとトップの号令で全社員が同じ方向を向くかもしれませんが、病院では医師など専門家のレポートラインと、病院の組織構造が必ずしも一致していないことがあります。

加えて、医師や看護師は転職しやすい職種でもあることから、今の職場で気に入らないことがあったりすると集団で辞めていく可能性も否めません。例えば、看護師が何人かごっそり辞めると、施設基準が下がり、コストを下げた以上に医業収益(売上)が下がってしまうケースも出てしまいます。

看護師に辞められると病院の医業収益(売上)が下がるのでしょうか?

【竹内】看護師の役割は入院患者からするとケアしてくれる存在、という認識を持たれているかもしれませんが、診療報酬という観点からすると、患者1人あたりどれだけの看護師が張り付いているか、という点でグレードが変わります。手厚い看護をしていると診療報酬も高くなります。7対1、10対1などという言葉が使われていますが、患者7人に対して看護師1人を配置、患者10人に対して看護師1人を配置という意味です。前者の方が手厚い看護体制ですので、診療報酬も高くなります。

患者本人の負担は1~3割程度ですので、それほど負担の違いは目立たないかもしれませんが、病院からすると提供する医療に見合った看護師を配置することが重要になります。そのため、看護師の確保は病院の重要な経営課題の1つです。

財務面でいうと、どれだけ効率のいい病院であっても人件費率は50%程度以上あります。民間企業であれば、収入の半分が人件費だとすると何とか削減しようとしますよね。病院では職員の約7割を看護師が占めていますが、先ほども申し上げたとおり、看護師は医療提供体制の確保に重要ですし、流動性の高い職種なので、人件費を下げることで人材流出してしまうと、病院運営に支障をきたしかねません。

また、医師も重要です。医師は募集しても確保が難しく、供給源も限られていることから、医学部を有する大学との関係構築が重要です。そうすると、大学から医師派遣先として選ばれるために、教育・研究の場としての魅力向上に向け、先進的な医療機器を充実させるなどの検討も必要になります。このような点が民間企業でのビジネス感覚とは少し異なります。病院としては、医療提供の中心である医師を1人でも多く集めたいので、直接的な顧客である患者以外に、大学や行政など、多様なステークホルダーとのバランスをとりながら経営していく必要があります。

コンサルタントが携わる特徴的なプロジェクトについて教えていただけますか?

【竹内】最近は病院のM&Aに関わる案件が比較的多く、その前後を一気通貫でお手伝いしています。M&A前には財務・事業・組織のデューデリジェンスを行い、許認可を含めたリーガル面もフォローしていきます。M&A後の人事制度やITシステムの導入、内部統制構築、新病院建築など様々な部分に携わります。基本的な流れは民間企業のM&Aと大きな違いはありませんが、病院は民間病院と大学病院で法人格が異なったりしますし、行政の調整など特殊な領域もあります。

他にも、当事者間の病院以外の有識者や行政を集めて地域の医療を良くするための検討会議を運営したり合意形成のサポートを行ったりしますが、当然それぞれのバックグラウンドや思惑がありますので、事前の調整や泥臭い仕事もあったりします。

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【波江野】M&Aについて言えば、統合に際し、方針や施策を組織の中に浸透させるための様々なチャレンジがあります。これらのベースになっているのは、医療に関連する様々なデータですので、「地域の医療資源として何が欠けているのか?」、「地域のために何をすればよいのか?」、「統合するならどのような課題が見えてきそうか?」等を整理して議論を深めていきます。民間企業のM&Aをイメージしてもらえばわかりやすいですが、そこに建物や社会が加わるイメージです。ステークホルダーが多様ですので、「誰にとって最適であるべきなのか?」を導き出す非常に意義深いことだと思っています。

【波江野】他には海外絡みの仕事として、日本企業が海外に進出する際の市場調査やフィージビリティ調査、公衆衛生の課題調査などがあります。病院や日本政府が公衆衛生の仕組みを海外に輸出する際に、その領域における知見を提供するような例があります。

同様に我々が重要だと考え、今後更にやっていきたいのは、海外にある素晴らしい取組みを日本に導入していくことです。日本にあまり情報として入ってきませんが、例えばデンマークの医療施設の作り方や、医療ツーリズムで日本よりかなり先をいっているタイの事例など、非常に参考となる事例は沢山あります。アジア諸外国はツーリズムを本業として長年取り組んできた結果、欧州や中東の患者を獲得することに成功しています。医療システムの違い等からそのまま日本に当てはめることはできない面もありますが、海外の良い取組みを日本に合う形で取り込み、国際競争力を高めていくことに向けたお手伝いは更にやっていきたいと思っています。

ヘルスケア領域のコンサルタントになる魅力について教えていただけますか?

【髙橋】ヘルスケアという領域は専門性が高いがゆえに業界に特化しなければいけませんが、逆に業界の知見を踏まえて幅広いサービスを提供できることが魅力です。

病院というのはどれだけ大きな病院でも、トヨタなどの大企業と比べると圧倒的に小さい規模ですので、多くの場合が組織のトップである院長と仕事をすることになります。そのため、専門領域を持ちつつも全体の話を理解していないと相手にされません。例えば、病院会計だけ、診療プロセスだけを知っていますというのでは、課題の本質をつかみきれないことがあるので、業界の知識は大前提としてそれ以外の幅広い知識が求められます。

例えば、外見上はITシステムに課題があるように見える事象であっても、掘り下げていくと投資の意思決定プロセスに問題があったということもありえますので、幅広い知識が求められます。特定領域における専門家ももちろん素晴らしいとは思いますが、それに加えて、全体を見ることができ全体をマネジメントできることが醍醐味だと思います。

これから入社される方のために、プロジェクトの進め方やコンサルタントのキャリアについて教えていただけますか?

【髙橋】プロジェクトチームを組成する際に、プロジェクトの質を一定確保しつつ人材育成にも配慮したチームアップができている点が我々の特徴です。具体的には、プロジェクト内容に応じて適任者を集めてチームアップするわけですが、その前提として、メンバー全員の「強み」や「やりたいこと」を内部でDB化していて、属人的なチーム編成にならないように工夫しています。そういう意味ではチームアップする上で、いつも同じ人とプロジェクトを行うのではなく、経験は少なくても今回はOJTとしてメンバーに入れよう、といったことを意識し、組織全体の成長を目指しています。

また、全国一体運営を行っていることも特徴と言えます。東京・名古屋・大阪の中核拠点では、それぞれ地域の垣根無くチームを作っており、東京の案件に大阪のメンバーがアサインされることもありますので、所属事務所のエリアに関係なく、全国で実施している多様な仕事に携わることが可能です。当法人に入社する時点で何らかの強みを持たれていると思いますので、その強みが活かせるようなプロジェクトに入っていただきつつも様々な経験を積んで成長してほしいと考えています。これから一緒に働く方には、これらの仕組みを最大限に活用して、プロジェクトマネジメントの経験を積んだり、組織全体の成長に貢献できるようなメンバーに育ってほしいと思っています。

社員の強みややりたいことをDB化されている点についてもう少し詳しく教えてください。

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【髙橋】自分の強みと今後伸ばしていきたいことを整理して集約しています。例えば、自分の強みについては、経営改善全般、人事制度関連、医事業務、医療法人会計、後発医薬品シフトなど、まずは自分をアピールできるキーワードを挙げてもらっています。また、今後伸ばしていきたいことや経験したいことについても同様に自由に、それこそ時によってはヘルスケアの枠を超えても良いので挙げてもらっています。とはいえ、プロジェクトアサインの参考になるキーワードである必要があるので、国の政策調査をやりたい、グローバル案件をやりたい、といった内容が挙げられています。

これまで経験された中でデロイト トーマツ ヘルスケアの社風が表されているようなプロジェクトはありますか?

【髙橋】私がスタッフ時代の話になりますが、ある病院グループの経営改善が印象深いです。あらゆる角度から経営改善の可能性を探り、経営改善に向けたアクションプランを検討する業務でした。プロジェクトメンバーには、ITや会計、人事など様々な得意分野を持つメンバーが集められ、初めてプロジェクトで一緒になるメンバーも含まれていました。重要クライアントで短期間でのプロジェクトでしたので、少し心配していたのですが、地域医療や医療の在り方といったキーワードでメンバー全員に共通の想いがあったので、チームとして非常に上手くまとまって、業務をやり切れたことがとても印象に残っています。

当法人の特徴だと思うのですが、共通の想いや考え方をベースとして仕事をしているので、厳しい環境の中でもスムーズにプロジェクトワークを進めることができました。まだまだ経験が十分ではない中でやり切れたことは自信に繋がりましたし、各スタッフに一定の裁量が与えられる社風があるのも誇れる点です。もちろんほったらかしでもなく、マネジャー以上の方がきちんとフォローしてくれます。その後、1年後や2年後に改めて成果検証や更なる改善のための業務をいただき、当時いろいろと提言したことが現場で実行され、経営改善につながっていることを実感できるのも嬉しい瞬間です。

最後に、今後のビジネスの広がりについて教えてください。

【竹内】今後はもっと民間企業が医療・介護業界に参入してくることが予想されます。予防に注力していくのが国の方向ですので、そこにビジネスチャンスがあり、様々な民間企業が進出しようとしています。既に日本の製造業や海外の保険会社などの参入が見られますが、民間企業も医療・介護業界については未知の部分が多いため、事業計画策定のコンサルティング依頼なども増えつつあり、大きなポテンシャルを感じています。

また、日本は先進国の中で最も高齢化が早く、その次はイタリアやドイツ、その後にくるのが中国だと予想されています。その日本において、ヘルスケア領域のコンサルティングに従事することは、これから高齢化していく海外の手本になりますので、海外でのビジネスチャンスも広がってくることが予想されます。

【波江野】私達は、これまでの業務実績に加えて「グローカル」、「多職種連携」、「他業界からの知見」という特徴を活かして、社会課題に向き合うことが出来る体制を有したユニークな組織であり、幅広い悩みに対応しながら社会に貢献できる組織です。今日の私達のビジネスやクライアントに求められているものは、3年後には今よりも広がり、複雑性が増していくと予想されます。そういった中で社会課題に向き合いたい人と是非一緒に仕事をさせていただきたいと思います。

プロフィール

写真:竹内 友之 氏

竹内 友之 氏
デロイト トーマツ ヘルスケア
パートナー

全国の医療機関、社会福祉法人、ヘルスケア関連法人の市場調査、事業戦略の策定および実行支援に関する業務に従事。外部非常勤講師や講演等の実績を多数有している。
[主な業務実績]
■都道府県における保健医療計画および介護保険事業計画策定支援
■医療機関・介護施設・健保組合等の統合・再編支援
■新病院建設の基本構想・基本計画策定支援
■ヘルスケア事業への新規参入支援 等

写真:波江野 武 氏

波江野 武 氏
デロイト トーマツ ヘルスケア
シニアマネジャー

ヘルスケア業界に15年以上の実績があり、国内医療機関の戦略、事業計画の策定等に関する豊富なコンサルティング業務経験に加え、米国医療機関チェーンでの業務経験、在欧製薬会社本社グローバルマーケティング本部にて5年以上グローバル市場戦略策定を行った経験から、世界の医療および医療制度等に深い知見を有する。カリフォルニア大学バークレー校経営学修士、同公衆衛生学修士。元兵庫県立大学MBA非常勤講師。講演等多数。
[主な業務実績]
■自治体病院統合再編支援、新病院基本構想・基本計画等支援
■民間医療機関向け病院戦略策定支援
■金融機関向け病院建替に関する事業性評価、事業計画立案支援

写真:髙橋 佑嗣 氏

髙橋 佑嗣 氏
デロイト トーマツ ヘルスケア
マネジャー

都市銀行、地方自治体を経て入社。病院等に対して、事業計画・建替え計画立案、 BPR&RPA導入、事業デューデリジェンス、 M&A実行支援等のコンサルティングサービスを実施している。
[主な業務実績]
■公的病院の経営改善支援、改革プラン策定支援
■民間病院の経営改善及び建替え計画立案支援、M&A実行支援
■公益法人の設立支援及び経営改善計画策定支援 等

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