公認会計士が商社で活躍するフィールドは大きいものです。
コーポレートに所属し経理・財務はもちろんリスクマネジメント、投資判断、投資先の評価や助言、
または各営業本部に所属し部門で管理している子会社や関係会社の諸々のフィナンシャルアドバイスまで多岐に渡ります。
以下は弊社がサポートした1例です。
《Aさん/34歳 マネージャー》
新卒で大手監査法人に入所。米国駐在3年の経験あり。
不動産ファンド向けの監査を行っていました。
当初はコーポレートを希望しましたが選考が進んだのは機械・インフラ部門でした。
現在は機械・インフラ部門で投資実行した様々なプロジェクトや合弁会社の管理・支援を担当しています。
近い将来は管理側ではなく営業側でビッグディールを担当することが期待されています。
《Bさん/31歳 マネージャー》
新卒で大手監査法人に入所。
建設・不動産業を中心に30を越える業種・企業の監査・IPO支援・財務DDと幅広く経験。
CFO室採用のコースで選考を受け見事合格。
会計士の採用は各社活発ですがユニークな取り組みを行っているのが三井物産です。
三井は上記のようにCFOコースを設けており、国内外の経理・財務・リスクマネージメント・投資評価等々をローテーションさせて一人前のCFOを育成していきます。
このCFO型次世代リーダー育成を目指した「CFO人材養成プログラム」は2009年より実施されております。
弊社のCFO室採用の実績
毎年着実にCFO採用コースに弊社の候補者が合格していますが
特に2014年は実績豊富でCFO採用の全体の合格者の60%が弊社紹介でした。
毎年事業会社の方も合格していますが今回は全員会計士の方だったようです。
しかし会計士だからと言って皆が受かるわけではありません。
しっかりした準備が必要です。
商社への転職はどうか実績豊富な当社へご相談ください。