近年全身疾患における、眼の特徴的は変化が現れることが報告されており最先端眼科診療機器を眼科治療だけではなく、全身疾患の評価にも使用する動きがあるそうです。ロートはここに着目し、企業や大学と共同研究契約を結ぶ。ロートは全従業員の眼底データもデータベースに蓄積し研究解析も行うとのこと。
ゆくゆくは未病段階の健康状態の確認や疾患の早期発症予測・診断が可能になるということです。
全然知らないアプローチでしたが、興味深いです。引続き注視致します。
ロートは肌研(ハダラボ)や点眼薬メーカーのイメージが強いですが再生医療にも力を入れていたり、今回のような先端医療への投資も積極的に進めておられます。
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眼の健康情報から全身疾患を予測するソリューションの創出に向けた共同研究契約のお知らせ(ロート製薬株式会社 / rohto.co.jp)
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