株式会社アドバンテッジパートナーズがサービスを提供するファンド及び東京センチュリー株式会社は、両者が出資する特別目的会社を通じて、昭和電工株式会社の連結子会社である昭和電工マテリアルズ株式会社が営む蓄電デバイス・システム事業(以下、「対象事業」)の譲受けに関して売主と合意に達し、最終契約を締結したと発表した。
対象事業は、1916年に新神戸電機株式会社の前身である日本蓄電池製造株式会社が蓄電池の製造・販売を開始したことに始まり、日立化成株式会社及び昭和電工グループの中で、高い技術力と強い顧客接点を持つことにより、日本の自動車向け・産業向け蓄電池の有力プレイヤーとして確固たる地位を築いてきた。その結果、タイ、台湾等、海外事業を拡大し、グローバルな事業体制を構築している。
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