株式会社マーキュリアホールディングスの子会社である株式会社マーキュリアインベストメントは、日本の中堅企業を対象とした事業承継及び成長支援を目指す「マーキュリア日本産業成長支援投資事業有限責任組合」(以下、「当ファンド」)を管理・運営している。この度、当ファンドが、特別目的会社である株式会社 MK ホールディングスを通じて、株式会社宮武製作所(以下、「宮武製作所」)及びその100%子会社である株式会社エア・リゾーム(以下、「エア・リゾーム」)への投資実行を発表した。
宮武製作所は1960年に創業して以来、家具の製造、卸事業を行っており、2006 年からは、家具・インテリア雑貨のインターネット通販(以下、「EC」)を目的とした子会社としてエア・リゾームを立ち上げ、順調に業容を拡大。家具ECは、他商材に比べてEC化が遅れていたが、近年その利便性が認知され、年率 7-8%で市場が拡大し、その中でも、エア・リゾームは、自社企画商品が消費者から高く評価されており、市場を上回る成長を実現している。
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