丸の内キャピタル、コベルコマテリアル銅管の株式取得に係る契約締結を発表

株式会社丸の内キャピタルが管理・運営する丸の内キャピタル第二号投資事業有限責任組合は、特別目的会社を通じ、株式会社コベルコマテリアル銅管（以下、「コベルコマテリアル銅管」）の全株式を取得する株式譲渡契約を締結したと発表した。

コベルコマテリアル銅管は、2004年に株式会社神戸製鋼所（以下、「神戸製鋼所」）と三菱マテリアル株式会社（以下、「三菱マテリアル」）の国内及びASEAN地域における銅管事業の統合によって誕生し、神戸製鋼所が発行株式数の55%、三菱マテリアルが45%を保有している。コベルコマテリアル銅管は国内及びタイにおいて業界のリーディンカンパニーとして空調機器用を中心に、冷凍用、建築用、給湯用、電子機器用など広範な分野で使用される銅管製品を製造・販売している。

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