三菱商事は今期の通期業績見通しを▲1500億円の赤字に下方修正、▲4300億円を減損見込み。
三井物産も通期業績見通しを▲700億円の赤字に下方修正、▲2600億円を減損見込み。
ともに創業から初の連結最終赤字となる。
低迷する資源価格を踏まえ開発案件を厳しく見直し、必要な減損をすべて織り込み、今回一過性の大きな減損損失を計上。
尚、キャッシュ創出力である基礎営業キャッシュフローは三井物産の場合で今期4700億円の黒字を見込む。
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