株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」)、株式会社岩手銀行、株式会社七十七銀行、株式会社東邦銀行および株式会社地域経済活性化支援機構(以下「REVIC」)は、東日本大震災による被災地域の復興と成長を支援するため、3 つの復興・成長支援ファンドをそれぞれ組成することを決定したと発表。
新ファンドは、被災地域の復興・成長に資する事業を行う企業(他地域からの進出企業や新設企業も含む)に対して、劣後ローンや優先株等を活用したリスクマネーを提供する模様。
全国のモデルとなる先進的な取り組みを促進し、地域の成長と活性化を支援する。
ファンド総額は最大 300 億円までの規模拡大も視野に当初 3 ファンド計 150 億円を予定。
DBJ、上記 3 地方銀行および REVIC は、本ファンドを通じて、リスクマネーの供給に加えて、DBJ および地方銀行の持つネットワークやノウハウを活用したビジネスマッチングや事業化支援、また REVIC の持つ専門家派遣機能を活用した経営支援等にも注力するとの事。
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