株式会社地域経済活性化支援機構のファンド運営子会社であるREVICキャピタル株式会社が、株式会社AGSコンサルティングと共同で運営する「地域ヘルスケア産業支援ファンド(以下「当該ファンド」)」において、セント・プラス少額短期保険株式会社(以下「セント・プラス」)からの第三者割当増資を引き受けることを決定したと発表した。
セント・プラスは、介護事業企業のセントケア・ホールディング株式会社の連結子会社であり、公的な介護保険制度を補完する保険商品を開発、提供することを目的として2010年に設立。要介護・要支援とされた方々が民間介護サービスを必要としたときのための介護保険や、万が一の時に備える介護死亡保険を取り扱っている。
当該ファンドからの出資により、セント・プラスの保険商品をより一層拡販するための事業基盤を整備することで、地域包括ケアシステムに必要な要介護者の生活支援環境を、民間サービスで整えることを計画している模様。
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