J-STAR 株式会社(以下「J-STAR」)は、J-STARが投資関連サービスを提供するJ-STAR No.3 SS, LP等に関して、国内外の投資家より目標調達金額超過する応募があり、募集上限額である合計325億円で募集が完了したと発表した。J-STAR No.3 SS, LP等は2016年9月に募集を開始し、7カ月間で募集完了となった。J-STARは、これらのファンドに対して個別に、J-STAR自身並びに100%子会社であるJ-STAR Jersey Company Limitedを通じて、投資機会の調査及び紹介並びに投資先の育成等に係る投資関連サービスを提供している。
J-STAR No.3 SS, LP等は2017年3月にそのコア戦略の一部である「事業承継」及び「業界再編」をテーマとした第一号案件を実行している。また、現在検討中の案件数も従来よりもさらに増加傾向にあるとの事。
J-STAR No.3 SS, LP等の投資家は国内外の金融機関、年金基金、ファンド・オブ・ファンズやファミリーオフィス等の機関投資家。
この募集にかかり、J-STAR No.3 SS, LP等はEvercore Private Funds Groupを募集代理人として起用し、また、米国顧問弁護士としてSimpson Thacher & Bartlettから、日本顧問弁護士としてベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)から、日本税務アドバイザーとしてKPMG税理士法人から助言・協力を受けた。
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