クールジャパン機構は、クモ糸の遺伝子を元に人工構造タンパク質の新素材を開発・生産する慶應義塾大学発ベンチャー「Spiber(スパイバー)株式会社(以下、Spiber)」に対し、約30億円の出資を決定した。
Spiberは様々な領域に向けた事業開発を行う中で、繊維分野においても独自技術を元に新たな素材を開発し、世界に先駆けて量産技術確立に成功した本分野のトップランナーであり、環境に優しい等の新素材の特徴を活かしてアウトドアブランドとプロトタイプを共同開発するなどアパレルを核に事業拡大を目指している。
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