野村キャピタル・パートナーズ株式会社が運営・管理する野村キャピタル・パートナーズ第二号投資事業有限責任組合を通じ、株式会社タップ(以下、「タップ」)と資本提携を実施した。
タップは、1987年の創業以来約40年にわたり、ホテルや旅館等の宿泊施設向け管理システム(PMS)の専業ソリューションベンダーとして業界をリードしてきた。提供するシステムの高いカスタマイズ性や保守運用体制を含む稼働の安定性などが評価され、国内大手ホテルチェーン各社とも強固な関係を構築し、ホスピタリティサービスの価値向上に大きく貢献している。また、実証実験施設であるタップホスピタリティラボ沖縄(THL)でのロボット関連企業・通信関連企業との研究開発を通じて、さらなる生産性と顧客体験価値の向上を目指し、観光・宿泊業界におけるDX推進にも注力している。
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