戦略コンサルファームへの転職に失敗する人、しない人の違い

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コンサル市場の拡大に伴い、戦略コンサルへの転職希望者は年々増加していますが、それに伴い、転職後なかなか成果を挙げることができず苦労される方の数も増えている気がします。

そこで今回は、これまでの社員を実際に見てきた経験も踏まえて、戦略コンサルへの転職に成功された後に、実務でもご活躍される方と、苦労される方にどのような違いがあるのかということをご紹介したいと思います。

戦略コンサルへの転職で見られる典型的な「失敗パターン」と対策

① すべてを自分でこなそうとして抱え込んでしまう

【典型例】

●戦略コンサルタントに転職される方は、間違いなく優秀な方が多いと思います。そのため、これまでも人に頼ることに対して、ある種の嫌悪感や罪悪感を持たれる方が意外と多いです。一方で、戦略コンサルタントが立ち向かうプロジェクトは非常に難易度が高いものばかりであり、当然ですが、転職してすぐの新米コンサルタントが一人で考えて解決できるようなものは、ほとんど存在しないのが現実です。



【対策】

●クライアントに対して最大限の価値を出していくためには、積極的に他のコンサルタントを活用して、頼りながらバリューを出すという働き方にまずは慣れる必要があります。

② 自分の考えに拘り、常に周りを説得しようとする

【典型例】

●コンサルタントとは、課題に対する正解をクライアントに提示して、そこに導く仕事だと考えられていらっしゃる方が多いと思います。しかし、実際のビジネスの世界においては、唯一の正解などは存在しないと私は考えています。クライアントの置かれている状況やタイミング、競合や市場の動き、更には実行担当者の社内での立場なども踏まえると、戦略や戦術は多岐にわたり、常に進化が求められるものであります。あなたが考えた「正解」は確かに論理的には正しいのかも知れないですが、実際にアクションを起こしていく担当者にとっても正しいかどうかは、全く別の問題です。



【対策】

●本当に価値のある提案、つまりインパクトに繋がる仕事をするためには、自分の考えを持ちながらも、常に相手の考えも理解、吸収しながら、考えを進化させていくという働き方に慣れる必要があります。但し、勘違いしないでいてほしいのですが、自分の意見を持たず、単に相手の意見に合わせるだけでは、下請け業者と何ら変わりませんので、自分の頭でも常に考える癖は捨てないでください。

③ 紋切り型のフレームワークで全てを考えようとする

【典型例】

●最近は書店やネットで調べれば、コンサルタントが使うフレームワークを紹介したものが多数存在します。学習熱心な新米コンサルタントの中には、それらを熟読し、マスターしようと躍起になられる方が少なからず存在します。以前、実際にあった話なのですが、新米コンサルタントに、リース会社の現状整理を依頼したところ、「マイケルポーターのバリュー・チェーン分析で整理してきてきました」とアウトプットを持ってきたことがありました。私が、「どうしてこのバリュー・チェーンで分析をしたのか?」と質問したところ、彼はうまく答えられず、黙ってしまいました。



【対策】

●コンサルタントは、常に自分の頭で物事を考える癖をつけることが大切です。たしかに「マイケルポーターのバリュー・チェーン分析」で物事が適切に整理されることもあるでしょう。但し、あくまでフレームワークは、考えを深めるための道具の例であり、それがあれば、正解が見つかるというものでは決してありません。もし答えがわかるのであれば、誰もコンサルタントなど雇わないでしょう。クライアントが今抱えている課題は何か、それに答えるためには、何が必要となるのか、という視点で物事を捉える癖をつけることが大切です。

④ コンサルタントとしての情熱を持てない

【典型例】

●コンサルタントに転職する理由として、「様々な業界の仕事を経験できる」「ビジネスで役立つスキルが身につく」「給料が高い」などを挙げられる方が多くいらっしゃいます。入社するタイミングでは、それでも問題はないのですが、コンサルタントの仕事を続ける中で、本当に自分がコンサルタントとして何をしたいのかを見つけられない場合、数年で辞めていかれる方が多いです。職を変えること自体が「失敗」とは思いませんが、せっかく苦労をして戦略コンサルタントに転職をされたからには、コンサルタントとしての醍醐味であるマネージャー職やパートナー職を経験してもらいたいと思います。



【対策】

●日々の仕事に忙しく振り返る時間をとることも難しいコンサルタントという職業ですが、少なくとも四半期に一度は、「何のためにコンサルタントという仕事をしているのか」「自分はコンサルタントとしてどのような強みを発揮できるのか」「そのことによって、どのようにクライアントや社会に貢献できているのか」といった根源的な質問を考える時間を設けるようにすることをお勧めします。辛い仕事だからこそ、情熱を持って望むことが必要です。

最後に

今回は、戦略コンサルへの転職に失敗する人の典型例とその対策方法について紹介しました。

逆に、転職に成功される方は、上記で紹介したような対策を自然に実践できていらっしゃる方が多いです。転職活動においても、自分の特性も踏まえた上で、単に面接を通過するだけでなく、その後に成功できるイメージがわくかどうかは非常に大切だと思いますので、是非、自分自身が働く姿をイメージして、コンサルタントという職業が合いそうかどうかを考えてみることをお勧めいたします。

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プロフィール

写真:戦略コンサルタント

戦略コンサルタント。

大学卒業後IT系スタートアップにジョインした後に戦略コンサルティング・ファームに転職。

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