コンサル転職のための志望動機例10選

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はじめに

写真:コンサル転職のための志望動機例10選

採用面接時に聞く志望動機のほとんどは紋切り型であるなという印象を、面接担当をしていた立場としては感じています。
もちろん「なぜ転職をしたいか?」については、それぞれの候補者にストーリーがあります。
しかし「なぜ転職先として、このファームを志望するのか?」はエージェントの入れ知恵もあるのかほとんど同じような回答が多くなります。
それぞれに異なる「なぜ転職をしたいのか?」と基本は同じな「なぜ転職先として、このファームを志望するのか?」を整合性を持つ形で語ると、結局、全部同じように聞こえるという残念な状況になっていきます。

しかし、実際に面接で確認しているのは、志望動機の素晴らしさではなく、整合性の部分が中心です。そのため、志望動機が残念に思われたとしても、話に整合性があり、また、その話に説得力を持つエピソードがあれば問題ないとも言えます。

今回は、よくある志望動機のパターンをお伝えしたいと思いますので、皆さんの志望動機を構築していく上での参考に頂ければと思います。

志望動機1:スピード感ある成長をしたい

「今の職場で10-15年先を考えた時、10年上の先輩との(給与と能力の)差を感じずに・・・」といったよくあるエピソードから入るパターンです。
しかし、どんな成長をしたいのか?と一度突っ込むと回答出来ない方も多くなります。
コンサルティング業界では、色々な成長の方向性を選べます。そのため、具体的にどういった観点で成長したいのかまで考えることをおすすめします。

志望動機2:より影響のある(凄い)仕事をしたい

「幅広く社会に影響を持てるコンサルティングに魅力を感じており・・・」といったように、現職への微妙なネガティブ系のトーンをキラキラした言葉で言い換えたエピソードから入るパターンが多くなります。
正直、コンサルティング業界を志望される方は日本の素晴らしい大手企業に勤めている方がほとんどです。そのため、コンサルよりも現職の方が影響あるでしょ、と思う事が多く、志望動機の目線が小さく未熟と見られるリスクがあります。
ポジションなつもりで話す候補者が多いものの、一歩深く考えると思考の浅さが見え隠れする志望動機を聞くことが多いのですが、そういった志望動機はコンサル適性の面で問題があると見なされる可能性があります。

志望動機3:現職では限界があるのでチャレンジできる環境にいたい

「こういった改善や成長の方向性を提案したが、承認されず・・・」といったように、これまた現職への微妙なネガティブ系のトーンから入るエピソードも多く聞きます。
本人は隠れた前提として「現職を定型的に回す業務が忙しい中、また、こんなに保守的な会社でチャレンジした私は凄いでしょ」というトーンを含ませているとは推察します。しかし、コンサル思考からすると実力不足を環境のせいにしているというように捉えがちです。

志望動機4:将来起業したい

「将来経営をする上で必要な能力を身につけたくて、責任ある立場や経営の考えに触れたく・・・」といったよくあるエピソードから入るパターンです。
これは、②の「より影響力のある」、③の「現職では限界」といったエピソードのポジティブ版と個人的には位置付けています。
お分かりのように現職をベースとしてエピソードを語ると、どうしてもネガティブ系のトーンが入りがちになるので、将来どうしたいからコンサル業界が転職先としてベストであるといった志望動機の纏め方が重要になります。

志望動機5:学業の延長で、関われる仕事をしたい

「大学の専攻である分野の研修をしており、それに携われる会社に入ったのですが・・・」と一見ネガティブ系のトーンに聞こえるエピソードです。
しかし、不思議なもので、コンサルファームではキャリアや生き方の一貫性を高く評価することが多く、こうしたエピソードは意外とポジティブに受け止められます。
そして、そういった方々は将来その分野での専門家になっていきたいとエピソードを締めることが多く、コンサルファームとしては活躍の場面を含めて非常に分かり易く、好まれる志望動機だと言えるでしょう。

志望動機6:海外関係の仕事に携わりたい

「日本が大好きで、日本企業のプレゼンスを高めるために海外進出を・・・」といった話から入ることが多いパターンです。
これとは別に愛国系の「日本のために」といった志望動機もあるのですが、海外関係の仕事に携わりたい方の多くは、とにかく英語を使って海外関係の仕事をしたい人となり、その数は一定数います。

志望動機7:上流/実行に移行したい

「Whatが決まった後のHowからのコンサルだと限界があるので、上流から・・・」といったフレーズです。SIerの方はシステムコンサルを、システムや業務系のコンサルの方は戦略コンサルを志向されるパターンもが多く聞かれます。
一方で、戦略ではなくより具体的な手触り感のある結果を求めたいと実行系のコンサルを志望される方もいます。

志望動機8:自分も"あんな感じ"になりたい

「社内のプロジェクトでコンサルと一緒に仕事をして自分の力不足を感じ・・・」といったように身近なコンサルと働いたという方も多くいます。
採用側としては、どのコンサルと働いたの?と興味がわくところをぐっと抑えつつ対応します。一方でどのコンサルと働いたかにより、だいぶ自社での価値の出し方とのギャップが生まれることも確かであるため、聞きたいコンサルと言わない候補者との攻防戦が続くこともあります。

志望動機9:イノベーションに携わりたい

「社会課題を解決し、未来の社会を考えるのが好きでイノベーションとか・・・」といったように純粋に新しいことを考えていくのが好きといった話から入るパターンも多くあります。
このパターンで入ると、その後の面接の際に産業の未来は?といった質問やこの産業の課題ってどう思うというように、目指す方向性との適性がありそうか、普段から口だけでなくアンテナをたてて情報収集しているかといった関連質問に発展するケースが多くなります。

志望動機10:日本のために(愛国系)

「日系企業が本来の力を発揮できず停滞していることに強い課題感があり・・・」といった話から入るパターンが多くなります。
話は非常に共感するものの、面接においては、「現職でも貢献できるのでは?」という問いに対して、「コンサルの方が貢献できる」といった程度問題に陥りがちで、その後の展開が苦しくなる志望動機だと常々思って聞いています。

最後に

心の奥底には、給与が良い、キラキラしていて格好良い、現職が辛い、などの理由でコンサルファームを志望されている部分もあるかと思います。それ自体を否定することはありません。
ただ、それを隠しきった上で、志望動機においてもコンサルとして論理性や一貫性、話の持っていき方といった適性の片鱗を見せて欲しいなとは思っています。

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Profile

プロフィール

写真:戦略コンサルタント

戦略コンサルタント

大学卒業後、HR系スタートアップにジョインした後、国内外のコンサルティング・ファームを経て外資系トップ戦略コンサルティング・ファームへ転職。現在、コンサルタントとしてのみならずファーム経営の舵取りも実施。


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